JACOB COHËN(ヤコブ・コーエン)がSALEに。

ようやく欧州出張報告書を書き始めました。何せコレを来週の月曜日までに会社に提出しないと出張時の精算もしてもらえない(汗)。それよりも報告書を書くことによりトレンドの整理が出来て、来シーズンの麻布テーラーグループのディレクションの方向性をまとめることにも繋がるので、かなり真剣に取り組む作業になります。でも、書きながら気分がアガル成果もあれば、仕掛けが不足している反省内容もあり、書きながら一喜一憂してなかなか筆がすすみません。それで、脱線してこのブログを書いています(笑)。

そんな中、出張中で撮影した膨大な写真を整理していると、気になる写真が出てきました。

ロンドンに行くと必ずチェックするHarvey Nichols(ハーヴェイ・ニコルズ)という百貨店。ロンドンの最新ファッション商品を取り揃え、流行の最先端をいくと言われています。どんなブランドを取り扱っているかのリサーチが一番の目的ですが、セール時期には掘り出し物も探す隠れ目的もあります。ちなみに、あのスタンスミスはここでナント£34でゲットしました(笑)。

そのハーヴェイ・ニコルズのジーンズ売り場で「JACOB COHËN(ヤコブ・コーエン) 」の大きなコーナーが新しく誕生していました。半年前に来た時にはラック1つでの展開だったのでビックリしました。しかもプライスもビックリ、為替の影響もあってか日本よりも割高、やはりこのブランドは内外価格差がほとんどないプレミアムジーンズだと認識しました。

そして、同じナイツブリッジにあるイギリス最大の老舗百貨店のHarrods(ハロッズ)のジーンズコーナーでも一際大きなコーナーを構えていたのがヤコブ・コーエンでした。

イタリアの有名デパートや有名セレクトショップでは常連のブランドですが、世界都市のロンドンでも人気があるのには驚きでした。

今さら説明することもないブランドですが、一応おさらいとしてブランド説明をします。ヤコブ・コーエンは1985年にスタイリスト集団がイタリアで立ち上げたジーンズブランドです。ジャケットにコーディネートできるラグジュアリーテーラードジーンズとして、パーフェクトなフィッティングで、このように世界中でファンを獲得しています。テーラードのDNAを受け継ぐ立体裁断によるイタリアを代表するテーラードジーンズとしての地位を獲得しています。

そのヤコブ・コーエンが7月16日まで、R&BLUESブリーゼブリーゼ店、SQUARE二子玉川店・梅田店・福岡店、&B札幌店・新宿South店・銀座six店・&B名古屋店の8店舗でセール価格にて展開中です。通常はプレミアムプライスなので、是非この機会にこのプレミアムな履き心地をお試しくださいませ。

最後にヤコブ・コーエンといえば、ミラノでイベントを開催していました。ご招待をいただいたので行ってきました。というより、私は別の仕事があったのでプレスの松永くんにお願いしました。その報告写真をどうぞ!

写真を見ると、彼は飲んで楽しんできただけのようですね(笑)。

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