「MEN’S CLUB」創刊60周年記念パーティ。

昨晩、「メンズクラブ創刊60周年記念パーティ」にご招待いただいたので、会場であるザ・ペニンシュラ東京に行ってきました。

メンズクラブといえば「麻布テーラー」をスタートした時に、最初に取り上げていただいたメンズファション誌でもあります。それだけに、足の指が骨折していても、足を引きずりながら参加させていただきました(笑)。

気になるパーティのドレスコードは、「平服でお越しください」とのこと。ということで、フォーマル過ぎるのは良くない、ビジネススーツ過ぎるのも良くない、と考えた末にこんなスタイルで挑みました。

テーマは、「麻布流カントリーパーティスタイル」です。アースカラーだとスポーティ過ぎるので、グレーの梳毛糸を使った少しだけエレガントなドネガルツィードスーツにしました。でも、ちょいプレスの松永くんとかぶったか?!そして、ネクタイカラーと合わせたブレイシーズもポイントです。靴は?痛いのを我慢してウイリアム、カントリーを意識してのダイナイトソールのものをあえてチョイス。こんな感じで、私はいつもコーディネートのテーマを決めます。もちろん、テーマなんか誰にも聞かれることはないのですが、一種の職業病です。ちなみに、私の知っている中で、もう一人同じくコーディネートテーマをいちいち決める方がいます。それは、我々の社長です。一種の職業病です(笑)。

肝心のパーティは、メンズファション業界の重鎮達が集まる豪華な内容でした。

いつも、このようなパーティは食べることが出来ないケース多いのですが、今回は気心が知れた人達ばかりだったこと、美味しそうな料理もあったこともあり、ガッツリいただいちゃいました。特にペニンシュラ名物“マンゴープリン”は絶品でした。

最後にパーティスタイルといえば、「MEN’S CLUB 12月号」をご覧になりましたか?

60周年記念イベントのためにメンズクラブの皆さんが麻布テーラーでフォーマルスーツをオーダーしてくれました。ファションのプロの皆さんだけにワガママ放題のオーダー(汗)。でも、それぞれ個性がはっきり出ていてとてもクールでした。西川さん、萩山さん、海沼さん、藤倉さん、岩立さん、お買い上げありがとうございました。会場でも一際輝いていましたよ!

麻布テーラーは、オーダーが得意なのはスーツやシャツだけではありません。このようなお洒落なフォーマルウエアのオーダーはお任せください。麻布テーラー全25店舗に日本フォーマル協会のシルバーライセンスを持つスタッフが常時在店しています。フォーマルの専門家である彼らが、現代のフォーマルウエア事情や日本の一般的ルールに照らし合わせて、着こなしやオーダーのこつも指南させていだだけます。もちろん、フォーマルウエアの購入を検討中のお客様のご相談だけでも承ります。12月のパーティシーズンに向けて、そろそろ準備はいかがでしょうか?

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