麻布テーラー初登場ブランド!

「自由と平和を愛し、文化をすすめる日」という文化の日とは全く関係ありませんが、「自由と洋服を愛し、衣替え第2弾」を行いました(笑)。

職業柄とにかく洋服が多いので、私はシーズンに3回クローゼットの中身を入れ替えます。第2弾は、コートです。でも、ウールやダウンは来月の衣替え第3弾に回します。かなりの変態的作業です(苦笑)。

このような感じで、気候に応じて衣替えをしていると、晩夏と初秋の洋服の出番がまったくなく、収納してまってしまったように思います。夏から秋を飛ばして一気に冬に突入するような。。。

日本は四季があり、四季があるから風景が変わる、食べ物も変わる、そして何よりも洋服が変わるという楽しみがあります。四季が三季?に感じてしまうのは寂しいものです。

そして、いよいよコートシーズンの到来です。オーダーコートフェアも前年を大きく上回るご注文をいただきました。有難うございました!

我々がオーダーでご提案するクラシックなコートは、完成された本物だけに大きなトレンド変化はありません。しかし、毎年ごとに小さな変化に対応するために、オーダーだけに特化しないのも麻布テーラーの柔軟性です。近年はビジネスウェアのセレクトショップ的なことを言われる所以かも知れません。

「HANCOCK × azabu tailor キルティングチェスターコート」

~注目アウターブランドとの初コラボレーション~

■¥73,000+税■表地:毛100%/裏地:ナイロン100%/中綿:ポリエステル100%■36(S)/38(M)/40(L)

マッキントッシュに従事し、同ブランドを世界に広めたダニエル・ドゥンゴ氏が、2013年春夏シーズンからスタートさせたスコットランドのハンドメイドによるアウターウエアブランド「HANCOCK」。クラシックな雰囲気がありながらもモダンなデザイン性を持つ、注目のブランドと麻布テーラーが初コラボレート。

麻布テーラーは、日本の気候にあまりフィットしない代表作のゴム引きの防水コートではなく、新作のキルティングチェスターコートに着目しました。ビジネスシーンにもマッチするように通常展開をしていないネイビーソリッドのウールとナイロンの生地に載せ替えを依頼。同じネイビーカラーですが、それぞれの表情が絶妙に変化していながら調和も取れています。軽さ防寒性も兼ね備えた新感覚のチェスターコートが完成しました。

まさに、今の気候、今の気分にぴったりのコートです。チェスターデザインなのでスーツスタイルは勿論のこと、マットなウールキルティングなので、ニットウエアの上にジャケット変わりにして休日スタイルもお手の物。

ちなみに、麻布テーラーのプレス展示会でのコラボコート業界支持率ナンバー1モデルがコレでした。実のところ、私が個人的に一番欲しいのもコレです。ということは、少し個性が強い?ので、あまり売れない?!いや、今のところ出だしは好調です!!

毎シーズン、コートも2着は新調する変態な私も、衣替えをしていたら唯一持っていないタイプ。。。「自由と洋服を愛す前に、家族を愛さなくてはいけいない。」そんな事と葛藤する文化の日」でした(笑)。

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久しぶりの再会だったはずが。

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