HQブログ、ザ・トップ5プラス1!?

HQブログ、ザ・トップ5プラス1!?

昨晩の社内の忘年会で、向かいに座っていた社長秘書からこんなことを言われました。「上月さんは昔からヤンチャで、人を巻き込むのが上手くて、幸運の持ち主。周りの人に恵まれているのだから、感謝しなさい!」確かに、迷惑をかけながらも沢山の人を巻き込み、目標に対して向こう見ずに突き進む猪突猛進な性格。大きな失敗を沢山しているのにも関わらず、何故か大事件にならない。言われた通りかも知れません。

 

今年を振り返ると、麻布テーラーは沢山のお客様にご愛顧いただき、本当に幸せな1年でした。一方で私事は、あまり幸せな1年とは言えませんでした。しかし、それを知った家族、友人、同僚、取引先の沢山の人が、私から引くどころか集まってくれて激励と応援をしてくれました。周りの人に恵まれていると実感した年でもありました。皆さんのおかげで、現在でもポジティブに猪突猛進させていただいております。

 

でも、なぜ社長秘書が私を昔から良く知っているか不思議に思う方が大半でしょう。私が本社に移動になった14年前から日課のように内線電話を私にかけて社長室に呼び出していたからです。ヤンチャな私は、社長から呼び出しされて日課のように怒られて!?いや熱い指導を直々に行っていただいていたのです(苦笑)。実のところ、公私問わず社長まで巻き込んで助けてもらったこと多数です(汗)。

 

そんな、猪突猛進な私がディレクターをしている麻布テーラー。年末恒例のHQブログで振り返る、今年1年で最も閲覧数が多かったトップ5をお送りします。

 

第5位「今、絶対推しの生地教えます!♯1

麻布テーラーのディレクターとして皆様におすすめしたい生地をご紹介する内容。「ロロ・ピアーナ」は今年も人気が高かったです。特にロロ・ピアーナ初のライクラ入り高級機能素材ムービングは、トレンドのムリネで好評でした!

第4位「自宅で洗えるドレスチノパン。 」

脚のラインが見違えるほど美しくなると評判を呼び、毎シーズン完売が続くイタリア製のR&BLUESチノパン。今年も売れました!これをアップする頃に、弁護士ドットコム様の依頼でセミナー講師もしていましたね。緊張がよみがえる(汗)。

第3位「新企画オーダージャージーシャツの秘密。 」

今年発売した会社に着ていけるジャージーシャツ。ジャージーとはいえポロシャツの延長線上ではありません。独自性もあるので、お客様はもとより業界内での反響も大きかったです!これを書いたのは、灼熱のバンコクでしたね。

第2位「Billingham(ビリンガム)×麻布テーラーのショルダーバッグ。

「正真正銘の英国製、ええコク出てて、ええっ、1万7,000円⁉」とBegin3月号のBB10に紹介された初別注した英国のカメラバッグブランドがエントリー。私にしては、上出来すぎる消化率100%のヒット商品。これは、麻布テーラーのアウトレットには出ませんよ(笑)。

第1位「麻布コートの人気ナンバー1モデルは? 」

毎年ご注文が増え続けている、麻布テーラーのオーダーコートフェア。期間限定で発売する正統デザインが人気です。ピーコート、トレンチコート、アルスターコート、そしてチェスターフィールドコート。今シーズンは、ジェントルマンズコートの入門編にして頂点でもある奥深きチェスターコートをクローズアップしました。エレガントなカシミアからスポーティなツィードまで対応するドレスコートとしてのチェスターフィールドコート、新たにラインナップに加わったジャージー素材を使用したドレスカジュアルコートとしてのチェスターフィールドコート、ナイロンタフタ素材とダウンを搭載したスポーティコートとしてのチェスターフィールドコート。麻布テーラーだからできるオーダーチェスターコートは、今年も人気ナンバー1でした!

ピッティでのこのスナップも反響ありました。父親が事業参観に学校にこんなコートを着ていったら、一生口を聞いてくれないでしょうから、来年のピッティでまた着ます(笑)。

隠れ第1位!?「私のシュークローゼット初公開(笑)。 」

ページビューでは6位ながら、ページ滞在時間など他項目で断トツナンバー1だったこのブログ。トレーディングポストさんと一緒にお仕事をすることの紹介よりも、私のシューズクローゼットが反響を呼びすぎました(汗)。プライベートネタは反響が大きいですが、麻布テーラーのオフィシャルブログなので、しばらく出しません(笑)。

ブログの反響だけでは1年を振り返ることはやはり出来ません。振り返って言えることは2つだけ。本年も沢山のお客様に麻布テーラーをご愛顧いただいたことに、心より感謝申し上げます。そして、諸突猛進の私を投げ出さずに応援してくれる家族、友人、同僚、取引先の皆さんに心から感謝いたします。では、皆様良いお年をお迎えください。お客様に喜んでいただける新企画をご提案できるように、来年も、いや来年こそは頑張ります!!!

 

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