Additional Deadstock Fabrics Vol.2!!

再投入したデッドストック生地のご紹介、第二弾です。

深みのあるネイビー、若しくはグレイ。見る角度によってどちらにも見えます。艶やかで、且つ自然な光沢を放つこういった生地でしたら、高番手のサックスブルーのシャツと合わせ、よく磨き上げられたウィングチップの靴などと合わせたいですね。¥37,800

ネイビーの千鳥格子。ウール×カシミア×ナイロンの3者混です。かなりしっかりした生地感。より冬向きといえるでしょう。こんな色・柄のジャケットで3パッチポケットのものを三垣店長が着ていますが、グレイフランネルのパンツと、スエードチャッカブーツを合わせていました。例えばもう少し主張は強めに、中にパープル系のニットなどでも合うでしょう。¥37,800

これも硬めの生地感に、トラディショナルなウィンドウペイン柄。今でこそこういった生地感は「カントリージェントルマン」という表現で持てはやされていますが、近世以前はそれは侮蔑の意味合いがこめられた言葉でもあったそうです。都市部に暮らす洒落者が田舎者をけなすようなイメージでしょうか。しかし時代の移り変わりとともに、こういった狩猟用のような生地のジャケットにカントリーブーツなどを合わせる着こなしが「かっこいい」とされるようになってきたのですね。機能美に惹かれる、男の心理のようなものかもしれません。¥37,800

薄いブルーと、オレンジのツイード。”Woven In Scotland”としっかり書かれています。お好きな向きにはたまらないのでは・・。ベージュの起毛コットンのパンツなどがあれば、どちらとも合わせられそうです。¥37,800

ネイビーのような、グレイのような、グリーンのような・・。これを見た私は「鎖帷子みたい。」という訳の分からないコメントをしてしまいましたが(笑)、ざっくりとしたローゲージのニットのような見た目です。若干のストレッチ性もあり、着心地は非常にいいと思われます。カシミア混です。¥37,800

※今回の掲載は全てジャケット地、価格も全てジャケットのお仕立て価格(税込み)です。

また、基本的に一点ものですので、このBlogを見てご来店いただいても、既に売れてしまっている可能性もございます。

そして、なにぶん古いものもある為、その生地の素性(ブランド名など)に関しては我々も詳らかではない場合もございます。

予めご了承くださいませ。

年の瀬が近づくとどうしてこう会食や飲みの機会が増えるのでしょう。

ほろ酔い気分で帰る時の夜風が身にしみる、森田がお届け致しました。

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