新宿SOUTHコーディネートの会 ～ソラーロスーツ編～

麻布流をご覧の皆様こんにちは、藤本です。

この夏に向けてソラーロ（＝イタリア語で太陽）の生地でスーツを仕立ててみました。

ソラーロは縦糸、横糸がそれぞれ別の色糸で織られている為、光の当たり方で表情が変わる玉虫色の光沢を持っています。太陽の下で非常に映える生地で、雑誌などでもイタリアの伊達なオジサマが着ているのを良く見かけますね。

そんなエレガントで大人向けなソラーロを３ボタン段返り、スラックスはあえて２タックでクラシックにと、背伸びに背伸びを重ねてしまいました。目指せ伊達男。

Holland & Sherry  Target Gabargines (36)291101   ￥157,500～

Super 130’sのしなやかな生地なので夏場もかる～く着れちゃいます。

伊達男を目指すあなたに、この他にもソラーロのバンチブックのご紹介を

World Traveler Classics　￥59,850～

今期は人気のWorld Travelerシリーズにもソラーロがセレクトされました。もちろんナチュラルストレッチと撥水加工も施されています。

William Halsted 　￥102,900～

英国製のソラーロは表面は粗めで赤みの強い発色となっています。近年見られるソラーロには無い表情ですが、実はこちらが本家で、英国ではサンクロスと呼ばれます。どクラシックな仕上がり間違いなしです。

Scabal   ‘Image’  　￥92,400～

Scabalの生地にはSuper 110’s の目の細かいソラーロがセレクトされています。光沢や生地のしなやかさを求めるならこちらでしょう。色の種類も豊富です。