azabu tailor ORDER COAT FAIR 9/29 FRI - 10/25 WED

ORDER COAT FAIR 9/29 FRI - 10/25 WED
麻布テーラー全店舗で開催するオーダーコートフェア。
ベーシックなチェスターフィールドコートやクラシックなアルスターコートはもちろん、ラグランスリーブのトレンチコートや
フェア期間中だけしかオーダーできないドレスピーコートまで、幅広いデザインでオーダーいただけます。
  • Chesterfield Coatチェスターフィールドコート

    入門編にして頂点
    チェスターフィールドコートは19世紀に英国貴族、チェスターフィールド伯爵が始めて着た事が由来とされている昼夜兼用の正礼装にも使えるトップコート。衿は菱衿で、前釦を隠す比翼仕立てがもっとも正式とされています。身体に沿った適度なウエストシェイプが特徴で、貴族の着用が発祥である事が象徴するように、エレガントなフォーマルスタイルを完成させるアイテムとして現代でもフォーマルコート、またクラシックコートとして代表格のコートデザインとしてメンズファッションには欠かせないものとなっています。
    麻布テーラーが考えるチェスターフィールドコートは世界を駆け巡るビジネスマン、「ジェット・セッター」がコンセプトです。移動時にはジーンズなどカジュアルアイテムとの相性を考慮、軽くソフトな着心地をキープするため芯地を省いたスポルベリーノと呼ばれる1枚仕立てもご用意。
    短めのコート丈でコンパクトな仕上がりになっているのも特徴です。もちろん基本的にはクラシックデザインがベースになっているため、ビジネス、フォーマルシーンにも相性は抜群です。前身ごろが一枚裁断でダーツ処理によってシェイプ、立体的な丸みのあるシルエットも特徴です。

    パーソナルオーダー / シングル¥54,000+税~ ダブル¥59,000+税~

  • Chesterfield Coat
  • Jersey Chesterfield Coat
  • Jersey Chesterfield Coatジャージーチェスターフィールドコート

    新登場!ジャージー素材のチェスターフィールドコート。
    フロントに芯地を入れることで、通常のウールコートのようなエレガントな印象をキープしつつ伸縮性のあるジャージーの特徴により、着心地着心地がよく動きやすいためドレスカジュルコートとしてオンオフ問わず着まわしていただけます。

    パターンオーダー / ¥70,000+税~

  • Down Chesterfield Coatダウンチェスターフィールドコート

    カジュアルとの相性も抜群のチェスターフィールドコート。
    軽量性と防風性に優れたナイロンタフタ素材に撥水加工を施すことにより、機能性に優れた一着に。暖かさを備えたダウンキルトを施しながら、絶妙なダウン量に調節をすることでシルエットもスタイリッシュにしました。

    サイズオーダー / ¥59,000+税

  • Down Chesterfield Coat
  • Ulster Coat
  • Ulster Coatアルスターコート

    知的紳士に欠かせない
    アルスターとはアイルランド島北東部の州名で、ここで着られていたコート、または同地方で生産されていた厚手のウール地を使用していた事がアルスターコートの由来とされています。上衿と下衿がほぼ同等なデザインのアルスターカラーが特徴のこのコートは、防寒用のオーバーコートの元祖とされていて、英国人の旅行者として流行し、世界に広まりました。衿のデザインの他、クラシカルで防寒を目的とした、ターンナップカフス(折り返し式袖口)や背裾のインバーデッド・プリーツ(箱ひだ式プリーツ)なども象徴的なディテールです。
    この伝統的なアルスターコート、現在ではイタリア伊達男たちの定番とも言われています。その理由はノスタルジックな趣とカジュアル要素の強いディテール、デザインによるリラックス感にあると言えるでしょう。麻布テーラーではこの趣のある伝統的なオーバーコートをビジネスシーンにもご提案致します。カジュアルテイストのターンナップカフスをスーツ同様の釦止めにして程よいドレスイメージを加味しました。また、コート丈を少し短めに設定し、センターベント式にする事によって運動性も高めました。
    ノスタルジックな衿のデザインやバックベルトなどはそのままに、着こなしの幅を広げた現代的なアルスターコートとして進化致しました。

    パーソナルオーダー / シングル¥54,000+税~ ダブル¥59,000+税~

  • Trench Coatトレンチコート

    ダンディズムの象徴
    トレンチコートの起源はイギリス軍が第一次世界大戦の寒冷な欧州において「トレンチ(塹壕)」での戦いに対応するため、防水型の軍用コートとして開発したものです。運動性を考慮したラグランスリーブ、雨風を防ぐためのチンストラップや前あわせを補強するストームフラップと袖口とウエストベルト、双眼鏡や拳銃の紐を固定するため、肩に付けられたエポーレット、ウエストベルトに付けられた手榴弾などを吊るすためのDカンなど、軍服としての名残をもっとも多く残しているコートと言えるでしょう。実用性が高く、かつ外観的にも機能美優れることから1930年代以降、メンズファッションにおいて定番アイテムとなりました。
    憧れの象徴は「ハンフリー・ボガート」、大人の格好良さを象徴してきたトレンチコートが現代的なユーティリティーコートとして進化しました。
    ビジネスでよりエレガンスな雰囲気と着やすさを追求し、肩パットのあるクラシックなスーツの上に着用することを前提にしたラグランスリーブ。さらにシルエットもトレンチコート本来のクラシックなAラインにし、ウェストベルトを締めることで、美しいドレープが生まれるようにしました。着やすさとクラシックなラインを意識した麻布流トレンチコートです。

    パターンオーダー / シングル¥67,000+税 ダブル¥72,000+税

  • Trench Coat
  • Dress Pea Coat
  • Dress Pea Coatドレスピーコート

    愛らしさとたくましさ
    ピーコートはオランダ語でラシャ(毛織物)のコートを意味する「pij jakker」が由来とされており、英語では「pea coat」と呼ばれるようになりました。
    19世紀末からイギリス海軍が艦船用の軍服として着用していた他、漁師たちの間でも着用されていました。幅広の衿にハンドウォーマーポケット、錨をあしらった釦などが特徴的で、艦橋や看板などにおいて厳しい気象条件で使用することから、ショート丈で風向きによって左右の前あわせを変える事が出来る事も機能的な特徴です。
    元々アメリカンカジュアルの代表アイテムとして流行したピーコートは、その短めの上着丈や錨をあしらった釦からカジュアルな印象が強いアイテムです。
    麻布テーラーではこのカジュアルアイテムをよりスタイリッシュにアレンジ、オーバーコートとしての要素を取り入れました。クラッシックな釦仕様、少し着丈を長く取り全体的にシャープなシェイプラインを形成する事により、スーツスタイルに調和するように仕上げました。ハンドウォーマーやバックベルトなどカジュアルイメージを少し残し、ビジカジコートとしての汎用性もキープ致しました。

    パターンオーダー / ¥59,000+税~

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