MEN’S CLUB 5月号。

ジャン二・アニエェッリ氏とルカ・ディ・モンテゼーモロ氏のイラストが表紙を飾る「MEN’S CLUB 5月号」。メンクラだから語れるトラッドの移り変わりを紐解きながら、現代におけるトラッドを提唱している最新号は、非常に読み応えがありました。皆さまはご覧になりましたか?

アイビー経験のないアラウンド40である私にも懐かしいというか感慨深い頁が沢山ありました。渋カジで一世風靡したラルフローレンの紺ブレ。途中からキレカジなんて言われていました。高校から大学だったか、母親にねだり買ってもらった記憶があります(苦笑)。

クラシックといも言えるトラッドとは時代に応じて進化していくもの、そして本物でなければトラッドにはなり得ない。麻布テーラーもクラシックという王道トラッドに敬意を払いつつ、トレンドという時代性を取り入れながら進化を目指しております。

現在好評発売中のドレスジャージージャケットは、いわば私が憧れたラルフローレンのゴールドメタル釦のダブル紺ブレの進化版ですし。。。

イタリアメイドのR&BLUESの製品染のチノパンは、いわば私が憧れたバリーブリッケンの王道チノパンの進化版。私が青春時代に経験した王道トラッドをやはり意識した企画が多いは事実です(笑)。

「R&BLUES ちょうどいい色で差がつく美脚チノパン」

脚のラインが見違えるほど美しくなると評判を呼び、昨年即完売となったR&BLUESチノパン。1974年創業の南イタリア・バーリ発のパンツ専業ブランドのバルバッティ社とのコラボレートにより今シーズンもリリースです。シルエットは裾へかけてテーパードがかかり、スリムな仕上がり。股上もやや浅めですが、腰回りは窮屈すぎることなく、程よいゆとりがあります。チノクロスにポリウレタンを2%ミックスすることで、適度なストレッチ性が加わり、穿き心地も抜群。後染めによる柔らかな発色も美しく、全10色のバリエーションから選ぶ楽しさも広がります。また、チノパン定番色のネイビーとベージュだけでも各4色のグラデーションでラインナップしているので、仕事で休日に貴方のライフスタイルに合せて今欲しい色が必ず見つかる美脚チノパンです。イタリア製でありながら、\20,000+税という価値あるプライスの自信作です!

そしてもう一つの大好評の価値あるメンクラ別注がコチラになります。

インディゴ染めのジャカード生地を使用した本モデルは、遠目からは無地のように見える微細な織柄がポイントです。今シーズンのトレンドでもあるエスニック感も程よく演出し、大人のジャケパンスタイルのための1本に仕上げました。なんと、これも¥20,000+税という驚きプライスです。本当は、かなり無理しています。メンクラさんに押し込まれました(汗)。

麻布テーラーが考える進化したトラッドチノパン。発売直後ですが、カラーやサイズによっては既に完売している店舗も多く、ご迷惑をおかけしております。R&BLUESのオンラインストアでは、比較的サイズも色も揃っている穴場店舗です。ぜひ、チェックしてみて下さい!

最後にチェックといえば、あのインベントが今年もやってきます!プラチナチケットのようなので、今年は早めのご応募をお願いいたします(笑)。

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