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ミラノ・ウニカ2020AWに行ってきました

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イタリア・ミラノで開催された世界最大規模の生地見本市ミラノ・ウニカ2020AW(秋冬)の模様お伝えします。 今回のメンバーは麻布テーラーの企画・運営部門を担当する井上、中山を筆頭に販売部門から藤井(横浜店)と私、小橋が参加しました。

2020AWなので、1年半後のシーズンに向けての生地見本市ということになります。 麻布テーラーはこのミラノ・ウニカを皮切りに生地のトレンド把握から来年1月イタリア・フィレンツェで開催されるピッティ・ウォモ(製品見本市)を経て、オーダーや製品の企画に反映していきます。

【会場内の様子】

会場には世界中からアパレル関係者が訪れます。 私たちテーラーだけでなく、クラシコイタリアやメゾンブランドの担当者など様々。 ピッティ・ウォモのような来場者のスナップ撮影もないためお祭りムードはなく皆真剣に説明を聞いたり生地を選んでいます。

【ブーズにて】

会場内は生地ブランドのブースごとに分かれいて各社趣向を凝らした演出や展示をしています。 上の2枚の写真は麻布テーラーでも取り扱いしているLORO PIANAとDORMEUIL社のブースです。 横浜店スタッフ藤井の横に写るオフホワイトのジャケットは、超高級素材ビキューナのなかでもお腹の一部からしか採れないもので、生地値は高額なカシミアよりも約10倍とのこと。 ちなみにこちらの生地はあるブランドが独占買いしたそうです。

 

私たちのミラノ・ウニカでの主な仕事は、生地のトレンド傾向把握と別注企画の製作です。 別注企画とは各生地ブランドの新作生地に麻布テーラーのお客様のニーズに合ったものや、麻布テーラーとしてお勧めしたい生地の色柄を特別に製作してもらうもので、日本のテーラーでは珍しい取り組みです。 今回の別注企画はまだお伝え出来ませんが、来月8月中旬から始まる2019AWシーズンの企画については、当ブログで後日ご紹介しますのでもう少しお待ちください。

【2020AWシーズンのトレンド】

ここで2020AWシーズンのトレンドを少しだけご紹介します。 スーツはマイクロパターンや杢糸使い、さらにギャバジンやワイドストライプなどヴィンテージテイストの物が引き続きトレンドのようです。

ジャケット生地でどこのブランドも提案していたのが、グレンチェックやガンクラブチェックなどに代表される英国カントリー柄でした。 ただ、柄はズバリ英国的でも素材にカシミアやシルクを混紡してタッチは柔らかく軽い仕立てが旬のようです。 麻布テーラーとしても、このような生地をライトコンフォート仕立て(超軽量の芯地やパットを使用した仕立て)でお仕立て頂くのがお勧めです。

 

今回の出張は、ミラノ・ウニカはじめロンドンや織物産地で有名なイタリア・ビエラ、イギリス・ハダースフィールドにも訪れました。 その模様は引き続き当ブログにUPしていきますので、よろしければご覧ください。

小橋

 

 

 

 

 

 

 

 

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