生地語り 国産編

Finest Fabrics for Tailored Garments

スーツをオーダーする際、生地選びは醍醐味の一つです。麻布テーラーでご用意している生地は、日本の有力メーカーとの取組みによる生地の他、イギリスやイタリアなどの一流インポート生地などで、その数は3000種類を超えています。醍醐味とはいえ、これだけの生地があるとどうやって選べば良いのか分からない、という方もいらっしゃるのではないでしょうか?そこで、麻布テーラーで取り扱う生地の特徴を、バンチブック毎にご紹介いたします。今回は、MADE IN JAPANを代表する伝統美と機能美を追求した最高級コレクション「Grand Marquis」と「WORLD TRAVELER」をご紹介いたします。

2つのコレクションから提案されるメイドインジャパンのファブリックは、日本の毛織物産業が本格的に動き始めた明治時代後半からその卓越した技術と匠の技を蓄積して来た日本が世界に誇る尾州(尾張一宮)で生産されています。ウール原毛や麻やコットン繊維の品種へのこだわりや、毎年進化する人工繊維の選定から素材開発は始まります。

経験豊富なテキスタイルデザイナーとの繊維の選定、糸の撚りや番手の選定、仕立て上がりを想定したテキスタイルの組織やデザインの決定。機能性を高めるための加工や繊維独自の持つ機能をいかに高めるかなど、数回の試織や縫製試作を経て、納得できるファブリックが完成するまで少なくても1年。

メイドインジャパンを担う数々の企画チームの人が携わり「革新」をキーワードに開発、生産、そして皆様のライフスタイルにフィットする一着のためのファブリックとして麻布テーラーはお届けしております。

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