日本伝統の麻布テーラーの答え
ブラックフォーマル

azabu tailor

AZABU BLACKS

欧米のクラシックなフォーマルウエア(国際プロトコール)だけではなく、
日本の伝統的な礼儀作法(日本プロトコール)を理解した上で、
現代的でありお客様のパーソナリティまでも反映するのが、
“AZABU BLACKS”という麻布テーラーのフォーマルウエアです。

日本伝統の
ブラックフォーマルへの
こだわり

日本のフォーマルウエアは、相手を思い、敬う気持ちを表現することが、最も重要だと考えています。何色にも染まらない相手への誠実な想いを表現するために、何色にも染まらないブラックを身にまとう。着るだけで気持ちを代弁してくれる、強い誠意の現れとして装えるブラックフォーマルを目指しています。

フォーマルスーツ / ¥44,000〜
フォーマルシャツ / ¥8,800〜
フォーマルネクタイ / ¥5,500〜

※オールシーズン対応の軽い目付の綾組織。深色加工による究極の黒さに加え、撥水加工を施した機能的なフォーマルファブリックで仕立てました。
¥91,850

生地への答え

麻布テーラーの考えるブラックフォーマル生地は、ただ黒くあればいいものではありません。格式ある深い黒色でありながら、移り変わる日本の四季を快適に着用できることも必要だと考えます。麻布テーラーは、日本の伝統と美意識が込められた「AZABU BLACKS」という国内産地に特化したリジナルの生地コレクションを構えるほど、黒生地へのこだわりを持っています。

裏地への答え

オプション / ¥3,850

美しいシルエットと最高級の着心地を実現させるために、裏地にも妥協はありません。今シーズンより、日本に2台しか現存しない織り機で織り上げる「ふじやま織キュプラ」を展開いたします。シルクの産地であった富士山の麓、山梨県の富士吉田地区で職人の手によって創られた最高級裏地は、タテ糸とヨコ糸をそれぞれ染色してから織る「先染め」といわれる手法をとっているため、「後染め」では表現できない繊細かつ深みのある独特な色合いが特性です。1台の織機で1日に25m〜50mしか生産出来ない、低速織機を使用している為、たゆみのない美しい裏地が織り上がります。また糸を染める前に撚り(より)をかけているため、ハリとコシがあり、シワになりにくい特長もあります。

キュプラ裏地の特長

高品質の再生セルロース繊維を使用。優しい肌触りですべりが良く、着脱がスムーズ。静電気が起きにくく不快なまとわりつき抑えます。吸放湿性に優れムレやべたつきがしにくいさわやかな着心地の裏地です。

釦への答え

ブラックフォーマルは、釦も重要です。深い黒色の生地に馴染む釦が必要です。
今シーズンより、ピアノ鍵盤の黒、黒の中の黒、漆黒をイメージしたPIANO BLACK釦を展開いたします。新製法によるアクリル素材を使用した環境に優しいノンホルマリン釦(OEKO-TEX STANDARD100認定素材)であり、天然素材より耐熱性、耐薬品性、耐久性に優れています。黒百色という言葉がありますが、すべての釦素材の中で最も黒く、美しい黒の釦コレクションです。

アクセサリーへの答え

フォーマルネクタイも妥協はありません。繊細な色を綺麗に再現するために、京都西陣で創業72年の伝統ある機屋で生産をしています。西陣では一番綺麗に色柄を表現できる、タテ糸に1寸間(約3.03㎝)に312本整経された織機で織られています。このタテ糸に組織の細い綾目が一番きれいに出て、尚且つキズが発生しにくい絶妙なヨコ糸のバランスで織り上げたネクタイになります。しっかりとした打ち込みで織り上げているので、立体的なⅤゾーンを演出してくれます。フォーマルオケージョンに合わせて、ポケットチーフやカフリンクスも取り揃えています。

フォーマルネクタイ¥5,500 ポケットチーフ¥1,650〜 カフリンクス¥4,400〜

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