“抜け感”で魅せる、
美脚のオフ白チノパン

肉厚なコットン素材で仕立てた、オフホワイトのチノパン。腰まわりにはゆとりを持たせつつ、裾に向かって緩やかなテーパードに仕立てました。短めの丈に、5cm幅のダブル仕上げが軽快な抜け感を添え、美しいシルエットに。リネンのブルゾンやスエードのデッキシューズといった、一捻りあるアイテムを合わせれば、上品さとラフさが共存する、夏の洒脱なスタイルが完成します。

穿くだけでキマる
脚長ワイドパンツ

深めの股上と太めのシルエットが特徴の一本。腰の位置を高く見せる設計により、自然と脚が長く、スタイルアップして見えるのが魅力です。リラックス感のあるワイドなラインも、タックや裾の処理でどこか品のある佇まいに。
シャツをタックインし、上品なスリッポンを合わせれば、まるでデニムのように気軽の履ける、端正な大人のパンツスタイルに仕上がります。

英国素材を軽やかに
スポーティーな品格

英国らしいハリのあるウール素材を用いた一本。動きに強く、長時間の着用でもプリーツがきちんと残る点が魅力です。ツータックに程よいストレートラインの効いたシルエット。英国羊毛が持つ荒々しさが、ドレッシーな表情を持ちながらも、どこかスポーティーな抜け感になり、ブーツやカットソーとも好相性。ビジネスだけでなく、日常を上品に彩る一本です。

ジャケット巧者が選ぶ
スラックスの新たな選択肢

柄や色の強いジャケットに合わせるなら、定番はグレースラックス。けれど、それだけでは物足りないという方にこそ、選んでほしいのがブラウンの一本。
強撚糸で織られた生地のハリとコシが、カントリーな色に都会的なムードを添えてくれます。鮮やかなグリーンジャケットを、ブラウンアイテムでまとめたスタイルは、夏にこそ映える洗練の一例です。

正統派ブレザーを
カントリーに着こなす

アイコニックなブレザーを、ルール通りに着こなすだけでは面白くない。BDシャツやニットタイといった王道アイテムは押さえつつ、スラックスにはカントリーなガンクラブチェックを選んでアクセントを。鍛えた体にフィットする、微テーパードのシルエットを効かせることで、一歩間違えば野暮ったく見えがちなチェック柄も、グッと都会的に引き上げてくれます。

ブラウンソラーロという
大人のための夏の選択肢

ソラーロとは、光の角度で色が揺らぐ独特の光沢を持つ生地。その個性を持ちながら、深みのあるブラウンのトーンが落ち着きを添えます。2インプリーツのクラシックな腰まわりに、足元は端正なシングル仕上げ。上から下へ、ブラック〜ベージュへとグラデーションを描くように、さりげない引き算が効いたバランスで、夏の装いに新たな深みを加えました。

黒ヘリンで魅せる
大人のミリタリーチノ

コットン60％・リネン40％の、風合いと通気性を兼ね備えた生地で仕立てたブラックチノ。ミリタリーのムードが漂う太めのシルエットに、ブーツに映える1クッションの丈感が特徴。あえてしっかりと穿き込み、ほどよくクタらせることで、アウターやTシャツとも自然に馴染みます。さりげなく光るゴールドのウォレットチェーンが、品のあるアクセントを加えています。

上質なラギッドへと導く
ネイビースラックス

ウールにモヘアをブレンドした、ハリとコシのあるネイビー生地をセレクト。腰まわりには2プリーツを配し、太ももから裾までまっすぐに落ちるストレートシルエットで仕立てました。デニムジャケットとレザーシューズといったラギッドなアイテムに、クリースの効いたスラックスを挟むことで、無骨さの中にも洗練が漂う、上質なスタイルを完成させています。

涼やかに品よく
夏のリネンスラックス

一見するとグレーのスラックスのようでありながら、グリーンとグレーが絶妙に混ざり合ったような色合いが印象的な一本。リネン100％の素材ならではのハリとシワ感が、ナチュラルな雰囲気を引き立てます。ノープリーツのワイドシルエットで仕立てることで、爽やかな佇まいに。穿き込むほどに増す色の風合いやシワの表情が、自分だけの一本へと育っていきます。

アメカジを格上げ
トラッド×ドレスの方程式

ブラウンのシアサッカー素材で仕立てた、アメカジのムード漂う一本。
既製品ではフィットしづらかったヒップまわりも、オーダーなら美しく収まります。
あえてタイドアップし、短丈アウターと深めの股上による絶妙なバランスで、ラフさの中にも品格を。アメカジをただのカジュアルで終わらせない、トラッドとドレスの要素を掛け合わせたMIXスタイルです。