麻布テーラー広島でオーダー「夏を彩るシャツの襟型3選」

いつも麻布テーラー広島店のブログをご覧いただきありがとうございます。
今季、麻布テーラーは、「シティ×リゾート」スタイルを現代的に再構築したサマールックを提案しています。
その中で重要なのがシャツです。
ノータイ、ノージャケットでも様になり、ジャケットのインナーとしても優秀、そんなシャツのご案内です。
サマースタイルシャツ

カッタウェイ
「cutaway」は、英語で「切り取る」「切り離す」という意味で、襟の剣先を切り取り180度以上に開いた襟型です。


起源としては18世紀に英国のウィンザー公が、ご自身の名を冠するタイの結び方「ウィンザーノット」に合わせるために誂えたと言われ、元々はタイドアップの出来るドレスシャツの襟型です。
しかし、釦を外しても襟がきれいに後ろに流れ首元がスッキリして綺麗なので、ノータイでの着用が増えています。
リネンやリネンコットンの素材との相性も良く、夏シャツの主役になりえる襟型です。

バンドカラー
所謂スタンドカラーで、一般的には襟の高さが低い物をバンドカラーと呼びます。
上記のイラストより襟は低い印象です。


ノーカラーシャツに補強や防寒の為に帯状の布をつけたとも、襟だけ外して洗えるようになっていたシャツ(デタッチャブルカラー)の襟を外した状態が起源とも言われます。
ボタンを留めても程良い抜け感があり、首元が涼し気です。ラフに釦を外しても良いです。
プルオーバーにしても良しです。

スキッパーカラー
19世紀のイギリス海軍で使用していた、航海中に首元を風から守るための首元に釦のない高い襟のシャツが原型と言われます。


「スキッパー」は英語で「船長、艦長、キャプテン」を意味します。
Vネックに襟が付いたようなデザインでポロシャツ専用の襟型です。
オープンカラーが涼し気でこなれた感じが良いです。襟を外に出してジャケットに合わせてもお洒落です。
麻布テーラーでは、リネンやリネンコットン、接触冷感生地など夏を快適にお洒落に過ごしていただけるシャツをご用意しています。
完全予約制ではありませんが、ご予約の方が優先となります。
当日10:00までは、WEBまたは、お電話にてご予約を承ります。
当日10:00以降は、お電話でお問い合わせください。
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