「今から仕立てる一着」は、”秋のはじまり”にちょうどいい。

これを記す本日は7月8日。
オーダーから仕上がりまで1ヶ月前後かかるジャケットやスーツは、
今ご注文いただくと仕上がりは生地や仕様により8月上旬〜下旬。
ちょうどお盆休みを挟む時期と重なることもあり、
実際にお召しいただけるのは9月・10月頃になる見通しです。
「暑くなってきたから夏物が欲しい」
けれど「出来上がる頃には夏も終わってしまう」
そしてそうやって何年も新しい夏服を見送ってしまっている…と。
──そんなお声をよくいただきます。
しかし、東京の9月や10月はまだまだ本格的な秋物は早い季節。
だからこそお勧めしたいのが、
“夏素材×秋色”という絶妙なバランスの一着です。
そんな季節の狭間にぴったりな一着が、Loro Piana(ロロ・ピアーナ)から届きました。
■ 三者混ならではの、しなやかさと軽快さ

使用したのは、ウール70%・シルク20%・リネン10%の“三者混”素材。
それぞれの長所が活きる絶妙なブレンドで、
• ウールのコシとしなやかさ
• シルクの艶と滑らかさ
• リネンの通気性と軽快さ
が見事に調和しています。
240g/mのライトウェイトで、汗ばむ季節でも快適な着心地を叶えてくれます。
■ 秋の気配を感じさせるカラーリング

ベースはやや生成りがかったアイボリーに、
ベージュ・ブラウンの格子柄が重なり、
見る人に「秋の訪れ」をほんのりと印象付ける配色となっています。
深みのあるチェック柄でも重すぎず、
「夏から秋へ」の自然な移ろいを演出してくれるジャケットです。
■ コーディネートのご提案

このような配色だからこそ、
• インナーには ベージュ系やブラウン系のポロシャツ
• ボトムには オリーブやカーキのカーゴパンツ や クリームベージュのチノ
といった「ナチュラルカラー」でまとめると、ぐっと洒落感が引き立ちます。
さらに、ネッカチーフを挿すことで季節感とクラシックな品格をプラス。
足元はローファーで軽快に、あるいはキャンバス地のスニーカーで抜け感を。
■ 秋を先取る「晩夏スタイル」として

「暑くなってきたから軽くて涼しい服が欲しい、
けれど今から夏物を誂えるのも何かもったいない…」
そんな悩みに応えてくれるのが、
“秋色×夏素材”のジャケットです。
ロロピアーナならではの上質な素材感と、
シーズンをまたいで楽しめる絶妙な色使い。
ぜひ店頭にてご覧ください。
azabu tailor / 麻布テーラー 新宿South店
〒151-0053 東京都渋谷区代々木2-12-1 記録映画社ビル2F 03-3373-3230
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