冬を楽しむ「究極のパンツ」【二子玉川でオーダースーツ】

二子玉川店の金平です。
いつまでも気温の高い秋が続きます。
とは言え今週11月8日(水)からは立冬が始まります。
二十四節気の立冬、その日が立冬なのでなく、その日から約2週間ほどの期間であることを恥ずかしながらこの年になって知りました。
約2週間ごとに立冬、小雪と時間を重ね季節は確実に冬に近づいていき、本格的に冬素材の装いを楽しめる日ももう間近です。
今回はこれからの冬にこそ楽しみたいフランネル素材を使用した前シーズン好評完売致しました尾作隼人氏の「究極のパンツ」をご紹介いたします。

尾作隼人氏は2007年にパンツ専業のテーラーとして独立以来、日本屈指の技術を持つパンツ職人として 活躍されています。その美しいフォルムと快適な履き心地を極めた究極の1本を求めて 海外からの顧客も訪れるほど。
多くのファンが厚い信頼を寄せる尾作隼人氏のパンツの特徴は
【正しいウエスト位置】
腰骨上部にのる正しいウエスト位置に自然におさまるパンツは、美しいシルエットと快適な履き心地を実現します。
【腰廻りのフィット感】
ウエスト形状が先細りとなることで腰廻りのフィット感が格段に向上しています。
【後ろ身頃の設定位置】
前身頃と比べて後ろ身頃を高く設定し、歩く、座るを快適にサポート。脚長に見える立ち姿勢を実現。

二子玉川店でも発売依頼、オーダーされた方は高い確率で再度オーダーなさっています。
その人気のパンツの冬用素材としてフランネルが加わりました。
このフランネルは1952年に発売され一世を風靡した、梳毛フランネルを引き継いだ名品です。
発売後つけられた永久品番から1001=「SEN-ICHI」と呼ばれ、ションヘル織機で羊毛にかかるストレスを極力取り除き整織しています。
ションヘルとはあえて低回転で織り上げることで手織りにちかい柔らかな風合いを表現できるシャトル式織機のこと。決められた時間内になるべく沢山生産しようという最新の織機の五分の一のスピードで織られています。風合いを重視して効率を犠牲にして織り上げられたなんとも贅沢なフランネルです。
天然軟水が豊富な大垣地域でしか出せない風合いは、天然の桜の原木を使用した縮絨機で行う昔ながらの仕上げが特徴です。
革靴はもちろん、スニーカーにも不思議とマッチしてしまう、究極のフランネルパンツです。


生産性の効率を犠牲にして、五倍の時間をかけて織られる「SEN-ICHI」フランネル。
そんな贅沢なフランネルで作る快適な履き心地を極めた究極の尾作隼人氏のパンツ。
本格的な冬の訪れの前にオーダー頂ければ、恐らく気温が冷え込むころにはお届けできます。

画像ではお伝えしづらいこの贅沢なフランネルの風合い、ぜひ店頭でお手に取ってお確かめください。
尾作隼人監修 「SEN-ICHI」フランネルパンツ 仕立て上がり税込 ¥39,600
尾作隼人氏のフランネルパンツについて詳しくは→コチラ
azabu tailor / 麻布テーラー SQUARE 二子玉川店
〒158-0094 東京都世田谷区玉川3-11-7 T’s SQUARE B1F 03-3700-8175
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