「生地と仕立ての相性」春夏のスーツ

麻布テーラー福岡天神店のブログをご覧いただきありがとうございます。
今回ブログを担当します吉村です。
4月に入りまだ夜は冷え込む中、先日夜桜を見に舞鶴公園へ。
平日に行ったのでそこまで混雑していないだろうと思い仕事終わり軽く立ち寄ると、、

「平日でもこんなに人がいるのか!」、、
福岡県民ですが夜桜を見に舞鶴公園へ行ったのは今年が初めてでした。

4月の気温が暖かくなるこれからに向けた私自身のオーダーした
スーツのご紹介をさせていただきます。

生地は英国マーリン&エヴァンスの「JACOBITE」
特徴はブリティッシュウールならではのハリコシ。
仕立て映えも非常に良く、防シワ、耐久性が優れております。
店長の立石には生地サンプルが届く前から
「よっちゃん、絶対この生地好きやで」
博多弁40と関西弁60のハイブリット方言を使いこなす立石店長から
博多弁0関西弁100でそう告げられておりました。
(実際に生地サンプルが届いてすぐにオーダーすることになるとは、、)


仕立ては麻布テーラーの特別ハンドメイドライン「アルチザン」
ハンドメイドならではの着心地は勿論、芯地パットも軽量。
外は硬さ重さのある生地、中は柔らかく軽さのある仕立て
このバランスが今回特にこだわった部分です。
湿度が高くなるこれからの季節にはフレスコなど強撚糸の生地を使い、
ハンドメイドラインの他にも麻布テーラーでは軽さや通気性に特化した仕立てがございますので、
そこのバランスを考えるとよりオーダーを楽しんでいただけると思います。

生地と仕立ての相性バランスという部分にも拘ったオーダーはいかがでしょうか。
店頭スタッフもオーダーの際はご提案させていただきます。

MARLING&EVANS JACOBITE(E52556)
・スーツ:¥88,000
・ハンドメイド仕立て:+¥22,000
azabu tailor / 麻布テーラー福岡天神店
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