《緊急速報》11月は1年間で1番結婚式が多い月なんです！

2025.10.11

By.福岡天神店

福岡天神店の古賀です。北部九州はまだ気温が30度を超える日がありますが、なんとなく吹く風が秋を感じさせてくれるようになってきました。しかしながら、もう10月も半ばも過ぎたというのに私服の衣替えが後回しなので次の休みでもやろうと思っている今日この頃です。

ところで、私が入社した当時は注文服以外に既製品も扱っていたので、その売場の担当時はゴールデンウィークを過ぎると急にブライダルスーツを軸とした展開をしていた。上司曰く、「翌月（6月）は結婚式のシーズンだからフォーマルスーツが売れるようなディスプレイに変えてくれ！」との指示を受けていた。昭和の高度成長期は欧米のライフスタイルを取り入れること自体が流行りとなり、その一つとして「ジューンブライド(６月の結婚式)」が叫ばれていたらしい。しかしながら、実際は売場にいてもそのようなお客様が来店されることは少なかった。日本の６月頃はほぼ全国的に梅雨期でもあり、式に招く方も招かれる方も天候に対してジレンマとストレスを感じ「ジューンブライド」は現実には拡大しなかったのかもしれません。欧米では6月からは農業の閑散期という事で結婚式のシーズンとしていたが、日本においては6月頃は田植え等で忙しく結婚式には気が向きづらい月である。それよりも「ジューンブライド」の真実は6月は稼働率が低くなる式場の実施数の確保のための営業的なキャッチフレーズだったというところにありそうです。

今年は夏が長かったといってもさすがに10月中旬ともなると気温・湿度も下がり始め、福岡の場合11月の末頃まで比較的爽快な季節が続き3月～5月の春の時期とともに結婚式が多く開催されるはずです。師走である12月にも多くの結婚式が開催されていることは私にとっては意外な事実でした。

ホワイトタイ（テールコート）、ブラックタイ（タキシード）、ミッドナイトブルー用のコンバーチブルブレイシーズ

ポケットチーフは自分自身へのおしゃれというより、招いていただいた方へのマナーとして装着

福岡天神店では新人スタッフ以外の全員がフォーマルライセンスを取得しており的確な着こなしを案内できます

フォーマルウェアにおけるオケージョン別の着こなしを網羅したパンフレットはご相談に来店されたお客様に無料にてお渡ししております。フォーマルライセンスを取得していないスタッフはこれで勉強しているほど内容が充実しています

そういうわけで10月～11月は蝶ネクタイやポケットチーフなどアクセサリー関連を探されているお客様が多くなってくる時期でもあります。意外にも麻布テーラーにはその辺のフォーマルアクセサリーが充実しております。また、納期スケジュール次第ではタキシードやモーニングコート等のセレモニーウェアーもオーダーできますので是非スタッフへご相談ください。

・タキシード￥66,000～

・モーニングコート￥49,500～

・ディレクターズスーツ￥100,100～　　

・ブラックスーツ　￥49,500～

・ウェイストコート（ヴェスト）　￥16,500～

・コールトラウザース　￥42,900～

・ウィングカラーシャツ（フライフロント）　￥11,000～

※テールコート（燕尾服）は扱っておりません

※オプションは別途かかります

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