2者2様のジャケパンスタイル
麻布テーラー福岡店のブログをご覧いただきありがとうございます。
今回ブログを担当いたします立石です。
4月も中旬に差し掛かり、気温も上がり連日沢山のお客様にご来店頂いております。
コロナ禍を経て、やはり「スーツ」の重要性を再認識された方も多いかと思います。
しかし、麻布テーラーでは「スマートカジュアル」のご提案も行っております。今年の春夏は例年と雰囲気を変えたいというお客様にも寄り添ったご提案が出来ればと思います。
さて、先日スタッフも自身のこの春夏用に着用する生地を選びました。
店舗で一番若手の江崎はウール・シルク・リネン混素材で麻布テーラーでも安定した人気を誇る、カノニコ社のジャケット生地で夏にオススメなライトコンフォート=軽量仕立てにしました。
ジャケットコレクションから
カノニコ ジャケットお仕立て ¥56,100~
若手ですが渋センです!!
そして、ずーっと購入を考えていたドレイクスの名作グレナディンタイ(フレスコタイ)を頑張って購入していました(汗)
雰囲気もマッチしています!!
スラックスは2タックのアウトプリーツです。
そして、我らが福岡のシンボリック佐藤は「今年の春夏はアルチザンでブレザーを作ろう!!」とコミットしていた通り麻布テーラーのハンドメイドラインでブレザーを作成。
アルチザンシリーズから
アルチザンシリーズ ジャケット¥63,800
私も大好きな仕立てで着心地も軽快で春夏の仕立てでも一押しです!!
今回ブレザーと仰っていましたが、「皆メタル釦だから・・・ナットで!」と自身の拘りも入れつつ着心地を楽しんでおります。
※アルチザンのご紹介は→こちら
スラックスは細身で足が長い佐藤の良さを最大限生かしたワンプリーツのアウトタックです。
靴は新調したクロケット&ジョーンズのチャッカブーツでイケイケです。
スラックスの生地はインポートコレクションNO.1から
カノニコ ラスティックシリーズ スラックス ¥28,600~
生地はカノニコを代表する21マイクロのラスティックシリーズより作成。私も大好きな生地シリーズで名前の由来の粗野感をいかしたドライタッチな生地でシワの回復性も高いシリーズです。
写真撮影後、佐藤は「いや~っ、こだわりはないんだよ(笑)」と掃除しながら雄弁に語っていました。
カノニコ推しというわけではありませんが、、、2人とも今回はカノニコ社でしたね。
azabu tailor / 麻布テーラー 福岡店
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