ダブルジャケット(スーツ)をカジュアルに!

こんにちは、またこの季節がやってまいりました。
梅田店 粂(クメ)です。
昨年もブログで書きましたが、バレンタインのシーズンは秋冬シーズンから春夏シーズンに入れ替わるタイミングなんです。
ウインドウをはじめディスプレイは春夏に変わっています。
まだ、寒いですが徐々に日差しは春に近づいている感じがします。
さて、今回はダブルジャケット(スーツ)の紹介。
季節的には秋冬のほうがダブルでのオーダーは多いですがあえての春夏です。
ダブルジャケットは前身の重なりが多く重厚なイメージで、やや年配向けみたいな印象かもしれませんが成人式のスーツでのオーダーで最近は本当に多いです。
3ピーススーツに次いでクラシックな印象と重厚感、また個性的な印象もシングルよりも強いと思います。
そんなダブルのジャケットを少し印象を和らげる方法でのカジュアル感と重厚感の融合のご紹介です。
わかるでしょうか? 衿(ラペル)のステッチが少し中に入ったところに入っています。
通常はもう少し端に入り、ドレッシーな印象ですが紺ブレなんかによくみられる6mmステッチで少しカジュアル感が増します。
また、袖付けはシャツ袖仕様(マニカ・カミーチャ) 雨振袖とも言い、肩先にたれ綿(パットのようなもの)を入れずにリラックス感ある袖付け仕様なんです。
腰のポケットもパッチポケットでよりカジュアルリラックスにて・・・・・
ドーメルのメヌエットからのセレクトしたサンプル。 細かな千鳥柄はクラシックながらも少しスポーティーな柄ですので、単品パンツなんかでも人気の柄です。
こちらのサンプルは一応スーツになっていますがセットアップ使い(ジャケット、パンツを別々に使う)を意識したデザインです。
今シーズンはこのセットアップ仕様で新しい試みの仕様がありますので、今度紹介します。
春夏にあえてのダブルジャケット、いかがでしょうか。
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