スーツにもルーツあり。

麻布テーラー梅田店のブログをご覧頂きありがとうございます。
毎日厳しい暑さが続いておりますが、夏バテなどしていませんか?
今回は、麻布テーラーでお選び頂けるスーツのモデル(ベースとなる形や
ディテール)について、
ご紹介をしたいと思います。
まずは麻布テーラーでも長年愛されてきた定番的なモデル、、、
【クラシコイタリア】
オーダー経験がある方にはもうお馴染みかも知れませんし、
初めての方には、スーツって生地やサイズを決めるだけじゃないの?
という方もいらっしゃると思います。
実は、スーツにもルーツがあり、それによって見た目も特徴も違うんです。

こちらは梅田店でお取り扱いしているサンプルになります。
高めのゴージラインが正統派かつ落ち着いた印象です☆
◎そもそもクラシコイタリアとは・・・
一般的に解説されているものですと、
1986年にイタリアのフィレンツェで設立された
『クラシコイタリア協会』を発端に、英国で完成された紳士服のスタイルを、
現代のニーズに合わせてイタリア人が再デザインしたものとされています。
例えば、
●英国の直線的で構築的なスーツと比較して曲線的で柔らかさのあるスーツ。
●高めのゴージライン(上襟と下襟の境のライン)が、肩に近い高めの位置。
●ボディラインを美しく見せるため、高めの位置で絞られたウエスト。
●マニカカミーチャ(シャツ袖)やアンコン仕立てなど、動き易く軽い仕上り。
等と言った特徴が挙げられています。
実際には時代の流れに合わせて、
ディテールがやや構築的になる等、少しずつ変化もしてきました。
弊社公式ホームページでは、下記のようなご紹介となっております。
是非、参考にしてみて下さい。

麻布テーラーでお選び頂けるモデルは全部で4種類。
後日、ご紹介させていただきますので楽しみにお待ちください。
佐々木
azabu tailor / 麻布テーラー梅田店
WEBもしくはお電話でご来店予約をして頂くとスムーズにご案内させていただきます。
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