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伝説

こちらはイラストレーターの綿谷 寛さんに麻布テーラーのために描いていただいた最初の一枚。「綿谷画伯」のイラストレーションは今や、麻布テーラーを象徴する存在のひとつとなっています。1999年のブランド創設以来、ブランドイメージを高めるため、そしてお客さまにスーツをもっと楽しんでいただくためのアクションを起こしてきました。ここでは25年にわたる歴史を彩ったさまざまなトピックを紹介するとともに、麻布テーラーの哲学を構築したとも言える、名物スタッフの仕事への情熱を伝えます

綿谷画伯のイラスト

「綿谷画伯」と表現する
麻布テーラーの世界観

イラストレーター・綿谷 寛さんとの付き合いは2007年から。ハリウッド映画のようなラグジュアリーな世界観を表現すべく、画伯の元を訪ね、直接口説きました。その後は雑誌のタイアップページから、麻布テーラーとしての純広告、そしてスタッフの似顔絵に至るまで、さまざまな場面で画伯のイラストが登場します。17年以上の時を経て、今も画伯と共に作り上げるイラストによってブランドイメージは確固たるものに。お客さまはもちろんのこと、そのイメージに憧れて入社するスタッフもおり、唯一無二のものとしてこれからも歩みを共にしていきます。

綿谷画伯のイラスト集 1
綿谷画伯のイラスト集 2
綿谷画伯のイラスト集 3
綿谷画伯のイラスト集 4
綿谷画伯のイラスト集 5
綿谷画伯のイラスト集 6
綿谷画伯のイラスト集 7
綿谷画伯のイラスト集 8
多岐にわたるリレーションシップ

多岐にわたる
リレーションシップ

麻布テーラーが築いてきたのはパーソナルオーダーのみに限りません。ラジオや雑誌、スポーツチームのサプライヤーなど社会や文化を通じて、麻布テーラーが大事にしている精神性や熱意などを伝えてきました。

メディアとの関係性

麻布テーラーの急成長を支えたもののひとつが、雑誌との密なリレーションシップです。1999年9月号の『メンズクラブ』内で、オーダースーツ専門店として初めて取材を受けました。以後、多くのメンズ誌へ広告出稿を行い、また逆に新製品の取材を受けるなど、現在に至るまでさまざまな雑誌と良好な関係を築いています。また、2017年からは東京のFMラジオ局「J-WAVE」と手を組み、番組提供はもちろん、同局主催の大型フェスをサポートするなど、音楽を通じた文化貢献も行っています。メディアとの関係もまた、麻布テーラーが大事にしているもののひとつです。

MUSIC

音楽という形を借りて文化的貢献を行う

J-WAVEとのコラボレーション
J-WAVEとのコラボレーション

「J-WAVE」との付き合いも長く、金曜日の朝を彩る番組「JK RADIO TOKYO UNITED」内で、「azabu tailor A SONG FOR YOU」というコーナーを始めたのがきっかけです。さらに2018年から2020年にわたり、両国国技館にて行われた「J-WAVE TOKYO GUITAR JAMBOREE supported by azabu tailor」というギター弾き語りのフェスティバルをサポートしてきました。

MAGAZINE

媒体を通してブランドをアピール

パーソナルオーダーというサービスが、ファッション感度の高い層にこそ受け入れられるという信念のもと、雑誌媒体に積極的にアプローチしてきました。フォーマルから、トレンド感の強いカジュアルまで、雑誌の"色"に合わせてタイアップページや小冊子を出版社と共同で製作するなどさまざまな取り組みを行っています。

メンズクラブとのコラボレーション

2023年11月号(下)、2024年5月号(上)で掲載された「メンズクラブ」のタイアップページ。スーツのみならず、旬を盛り込んだカジュアルな装いも提案。

日経マガジンスタイル

2014年10月発行「日経マガジンスタイル 広告特集号」。24ページの小冊子で"進化するクラシック"を伝えました。この号は、日経広告賞を受賞しました。

スポーツチームとの関係性

1964年の東京オリンピックから始まったスポーツエリートとのつながりは、主にスポーツチームのオフィシャルスーツサプライヤーとして引き継がれています。2009年には「WORLD BASEBALL CLASSIC ™」の侍ジャパンのスーツを手がけたことも。今では、バレーボール「SVリーグ」とサッカー「Jリーグ」における、計3チームをサポート。

SOCCERサッカー

urawa reds

2011年から「オフィシャルパートナー」としてJリーグ所属の「浦和レッドダイヤモンズ」のオフィシャルスーツを手がけています。サポーターからも人気を集めており、オフィシャルモデルオーダー権の抽選販売は毎回高い倍率に。

cerezo osaka

2023年から、Jリーグ所属のサッカーチーム「セレッソ大阪」と「オフィシャルサプライヤー」契約を締結。移動時のスーツやウエアを手がけています。今年は英国的なグレーのグレンチェックのスリーピーススーツを提供しています。

VOLLEY BALLバレーボール

メンズクラブとのコラボレーション

サントリーサンバーズ大阪1973年に結成され、大同生命SVリーグに所属するバレーボールチーム・サントリーサンバーズ大阪。Vリーグ男子歴代優勝回数最多10回を誇る強豪です。現在は「サプライヤー」としてオフィシャルスーツを提供しています。

サステナブルへのアプローチ

サステナブル

パーソナルオーダーという仕組みそのものが、発注をいただいてから商品を仕立てるため、大量生産・大量廃棄を伴わない事業であり、これまでもサステナブルや環境に配慮してきました。さらに2023年7月から、ショッピングバッグをはじめ、販売に関わる消耗品をサステナビリティに特化したものに変更。ガーメントバッグは外側の材質をポリエステルからペットボトルを再生したものへ、ショッピングバッグは適切な森林管理の下で製造されたという認可を受けた「FSC認証紙」を採用、表面の塗装は再生産可能なベジタブルオイルインクです。これからも"スーツの未来"を考慮したSDGsに取り組んでまいります。

麻布テーラーの独自のハウスチェック「麻布タータン」とは?

ブランドの顔として、さまざまなところで使われるこのタータンチェック。
スコットランド政府に認可を受けた、正統な出自を持っています。

麻布タータン背景

麻布テーラーの独自のハウスチェック「麻布タータン」とは?

ブランドの顔として、
さまざまなところで使われる
このタータンチェック。
スコットランド政府に
認可を受けた、正統な出自を持っています。

英国を代表する柄のひとつ、タータンチェック。スコットランドのハイランド地方が発祥の地であり、元々は日本における家紋のような扱いがなされていたほど高貴な柄。つまり出自をはっきりと示すものなのです。これを麻布テーラーのオリジナルで表現しようとプロジェクトが動きだしたのが2014年秋冬のこと。そもそもグリーンやレッドなどを用いた鮮やかな色柄が多いので、麻布テーラーでは都会的でシックな"シティ・タータン"を目指しました。それがこのブラックとブルーの柄です。

タータンチェックも母国ならではの技術を持つスコットランドの老舗「リード&テーラー」社と協業したのが最初で、その後はカシミヤ混などの素材も展開。「ロロ・ピアーナ」社や「エルメネジルド・ゼニア」社とも手を組み麻布タータンを表現するなど、徐々に認知されていき、今ではガーメントバッグ、そしてショッパーに至るまで、さまざまなところで採用されるようになりました。ちなみに、この麻布タータンはスコットランド政府が運営するタータンチェック協会からも認可を受けており、トレーサビリティもばっちりな柄なのです。まさに麻布テーラーのハウスチェックとして、これからもブランドを支え続けていく、そんな存在となっています。

タータンチェック協会認定証

「麻布タータン」はスコットランド政府が運営するタータンチェック協会から正式に認可を受け、上はその認定証。国からも認められた由緒正しい柄なのです。

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