ハンドメイドスーツの魅力とは?
麻布テーラー銀座3rd店のブログをご覧の皆様、こんにちは。釋です。
今回は麻布テーラーで扱っているハンドメイドライン「アルチザン」スーツについて
ご紹介させていただきます。
麻布テーラーでは、国内に自社縫製工場を構えており国内縫製を強みとしているのもございますが、
アルチザンでは、中国某所の協力工場で約7割のハンド率で縫製をしております。
この協力工場はイタリアサルト界で最高権威である「金の針賞」を受賞した天才サルト
ジャンニ・カンパーニャ氏の技術指導を受けた名工場です。
カンパーニャ氏のDNAを引き継いだイタリアサルトらしい丸みのある肩周りや立体的な胸の作りに加え、
最大の特徴でもある1枚の生地から形作る上衿「一枚衿」にあります。
昨今の縫製工場はこの一枚衿で作るジャケットというのはかなり減っています。
国内でも作れる縫製工場というのは片手で数えれる程度かと思います。
通常の上衿というのは二枚衿という2つのパーツで上衿のカーブを作っていくものですが、
一枚衿になると1枚の生地をアイロンワークでカーブの形を作っていきます。
この作業には大変な手間と熟練した技術を要します。

一枚で作った衿は、二枚衿には中々再現できない首に沿った上衿の「のぼり」と背中心に重心が乗った
重さを感じさせにくい着心地を作ることが出来ます。
少しマニアックなお話になりますが、オメロピットというものがあります。
オメロピットとはジャケットの肩周り「前肩空間」のことを指します。
日本人に特に多い前肩(巻き肩)体型においてこのオメロピットというのは肝になってきます。
アルチザンはこの「オメロピット」も特徴のひとつです。


ハンガーに吊るしている状態では分からないですが、着た瞬間に違いが分かるものです。
随所に拘りを感じられる素晴らしい作りの「アルチザン」を是非店頭でお確かめください。
それではまた。
azabu tailor / 麻布テーラー 銀座3rd店
〒104-0061 東京都中央区銀座3丁目3−6 モリタビル 2F 03-3563-9711
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