&B Azabu Diary Vol. 89   ~ Light Color (Linen × Cotton) ~

日のブログは、私の春夏コーディネートを紹介させて頂きます(珍しくデニム以外のコーディネート)。
それにしても、”Light Color (Linen×Cotton)”と題しているにもかかわらず…“写真写り暗っ!!!”。申し訳ありません…色味伝わってきませんよね。ちなみにジャケットは薄いベージュでリネン、パンツは白でコットン、タイはベージュと紺のニットタイ、靴は表革の茶となります。
また【写真左】、かなりシワシワなんですが、実はこれ綺麗にプレスしてからまだ着用数時間後の状態なんです(少々タイト目に着用しているというのはありますが)。リネン、コットン素材でシワ感は仕方ありませんね…っというかむしろこれぞ春夏素材代表の”あじ“ってヤツです!!リネン、コットンでシワを恐れてはいけません。ジャンジャン着て行きましょう。
ジャケットは英国名門マーチャントのハリソンズ(HARRISONS OF EDINBURGH)のピュアリネン100%、パンツも同ブランドのコットン100%のもので仕立てています。どちらも2年前のものですが(もちろん定番生地で今期も好評継続!!)、今でも私のワードローブ1軍選手としてよく頑張ってくれています(笑)。一概には言えないんですが、やはり英国ものは物持ちがいいのかなぁ…なんて思う時があります。これらのジャケット&パンツ、綺麗に私が履き続ければ…更に体型が大きく変わらなければ後2~3年は行けると踏んでいます!!
※HARRISONS OF EDINBURGH : “Mersolair”



【写真左上】:シャツはオーガニックコットンの素材感十二分に漂うシャツ(襟型:カッタウェイ)を合わせています。タイはお気に入りのニットタイで紺×べージュのもの、チーフは真っ白リネン。とにかく“素材感”のあるものを重ねています。

【写真上】:ジャケット袖口は本切羽仕様、釦も春夏っぽく貝釦をチョイス。オプション説明時に”本切羽の機能性ってなんですか??”と聞かれる時があるんですが、その答えは…”Uhhh、ありません。”…本当に…(笑)まだ軽快なシャツジャケットですと、袖をまくる事ができるといったポイントをお伝えできるんですが、通常のジャケットで袖を捲る事はそうありませんからねぇ。しかし、本切羽は“オーダー感”というこだわりを仕様面で表現したい!!というお客様によくお薦めするオプションです。

【写真左】:足元は” No ソックス、No ローファー!! “の精神でもちろん裸足です(笑)。ダブル裾が綺麗にハーフクッションするぐらいで合わせています。

そしてこの日、とあるお客様から…”あれっ、店長さんもそういった“伊”寄りの格好とかされるんですね!?なんかデニム絡みのコーディネートイメージしか湧かないなぁ”と。いやぁ、確かに久しぶりに白パンツ履きましたよ(笑)履く事自体に全く抵抗感はないんですが、内心”汚すんじゃないだろうか…汚すんじゃないだろうか…”とそれだけが心配でして(笑)いつもだいたいボトムはデニムなので、”多少の汚れは勲章みたいなものだぜ!!”と軽く片づけられるんですが、白パンツはそうもいきませんからね。いつも以上に気を付けています。Make sure you’re careful whenever you wear white pants!!

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