キチンと見えて着心地快適な紺ブレ

7月中旬、梅雨明け間近ですが厳しい暑さが続きます。暑い時期はビジネスと言えなるべく快適に過ごしたいものです。
思い起こすに平成の初期、夏のビジネスウェアの着こなしは、ビジネスのお相手からキチンと見えることを重要視し軽装はタブーと考えられていました。
その後クールビズが一般に広く浸透し、コロナ禍を経て今はドレスコードもずっと自由になっています。
クールビズ時期だけでなく、年中ノーネクタイで問題ない場面が増え、通勤スタイルもスーツでなくジャケスラで違和感のない方も多くいらっしゃるように思います。
そうなると着心地の楽なほうに慣れていくのは当然の流れですよね。
かと言ってゆるゆるのカジュアルスタイルではいざという場面で困る。
今回はそんなお悩みを解決出来る、キチンと見えるのに着心地快適な紺ブレをご紹介します。

(画像はキュプラブレザー生地ではありませんがジャージー素材でオーダーした出来上がりのイメージです。)
素材はポリエステル82% キュプラ18%のジャージー素材です。
旭化成のキュプラ素材を使用した珍しいブレザー素材です。適度なハリ感で、ストレッチ性がありながら、仕立て映えします。裏側にはキュプラが出るので、肌触りよくなめらかです。
ジャージー素材でありながらサキソニーのように見える綾織の表面感はビジネスユースでも違和感を感じさせません。

*キチンと見える理由
・オーダーで作るジャージー素材のジャケットなので袖丈、着丈はもちろん肩幅や身幅などお客様のお好みを伺いながら貴方だけのサイズでお仕立てします。
・ぱっと見は綾織にみえる表面感と素材特有の適度なハリが端正なフォルムを生みます。
つまりぱっと見ジャージーと分からないハリのある生地で、ジャストサイズに仕立てればキチンと見えるということです。
*着心地が快適な理由
・ストレッチ性の高いジャージー素材なので肩回りのタイトさはほぼ感じません。
・生地の裏側にキュプラ素材が出るように作られています。裏地を使わない大見返し仕様でもシャツに触れる裏側はキュプラなので肌触りよく滑らかです。

一般的なウールブレザーだとウール生地にキュプラなどの裏地をはります。今回ご紹介のキュプラブレザーはストレッチ性ある1枚の生地で裏側がキュプラなので裏地なしでキュプラ裏地の滑らかさを実現しています。さらに大見返し仕様なので軽い、伸びるとくれば快適でないはずがないと言えます。
またポリエステル混率が高いためシワにも強く、梅雨や大雨の悪天候に強いのも嬉しいポイントです。
270gと適度な目付があり、酷暑の7月、8月を除いた通年着用可能というユーティリティの高さも見逃せません。
グレーパンツとあわせて定番的なビジネススタイルの着こなしはもちろんOK。

明るめのコットンパンツならオンオフ兼用で着回しが可能です。

さらに今年の秋冬もトレンドの中心となりそうなブリティッシュテイストのチェックとも抜群の相性です。

パンツのチョイス次第でビジネスでもオフでも使えるシワになりにくい着心地の快適な紺ブレ。
税込¥44,000でそんな夢のようなブレザーがオーダー出来るの?と半信半疑の方、ぜひ麻布テーラーの店頭で実際に生地に触れてご覧になってください。
azabu tailor / 麻布テーラー 広島店
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