憧れの「FINTEX of LONDON」を仕立てる
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空を飛ぶ鳥を見ていて、どこまで高く飛べるのだろうと思ったことありませんか。
身近なところでいうと、スズメで10～15ｍ、ハトは100ｍくらいの高さまで飛ぶことができます。
世界一の高さを飛ぶインドガンは、標高8,000m以上のヒマラヤ山脈を飛び越え渡っていきます。
世界記録は、1973年にアフリカのマダラハゲワシが飛行機に衝突した高度1万1300メートルだそうです。
その身一つでヒマラヤ山脈を越え、雲の上まで飛ぶ鳥たちに憧れます。
雲の上と言えば、至高の技術力に唯一無二のデザイン性、由緒ある歴史と伝統を持つ超一流のブランド、誰もが知るというよりは知る人ぞ知る最高峰のブランドを雲上ブランドと呼びます。
時計であれば、三大時計ブランド、車であればベントレーやロールスロイスでしょう。
知名度はロレックスやメルセデスですが、ご存じの方はパテックやロールスロイスに知名度以上の憧れを感じるのではないでしょうか。
今回はそんなロールスロイスに例えられる生地をご紹介します。
フィンテックス・オブ・ロンドン「FINTEX of LONDON」
「生地のロールスロイス」と呼ばれるフィンテックスは、1881年にジョージ・ペンドルによってロンドンのゴールデンスクエアで創業されました。
「FINTEX」は「Fine Texture」（素晴らしい織物）という意味で名付けられました。
1913年には、織物の耳に「FINTEX of LONDON」の文字を織り込むことを考案しました。
生地の耳に刻まれた「FINTEX of LONDON」の文字は、最高級服地の代名詞として現在も多くの富裕層やエグゼクティブ層に支持されています。
今回紹介するのは、
FINTEX of LONDON BOND STREET シングルスーツ￥198,000 ベスト￥63,800
（ダブルベストオプション￥3,300 サルトリア仕立て￥19,800）
2015年デビューの「BOND STREET」コレクションは、ロンドンにある一流ブティックが並ぶストリートが由来で、その都会のエレガンスを感じるデザインとカラーリングを表現したコレクションです。
厳選された100’S、120’Sのウールを縦、横、ともに双糸で丹念に織り上げたこの服地は、ハリとコシのある風合いが特徴で、ウールの良さを充分生かした仕上がりとなっています。
またクリーンでシャープなだけでなく、美しい艶を兼ね備えたエレガントな表情を醸し出しています。
襟吊りのさりげないロゴが、所有欲を刺激します。
オーソドックスでエレガントな色柄が揃っています。
スペシャルな一着をお求めの方は是非ご検討ください。
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