雨に濡れたスーツはどうする?9月に気をつけたいスーツの保管・メンテナンスの3つのポイント

雨に濡れたスーツはどうする?9月に気をつけたいスーツの保管・メンテナンスの3つのポイント

9月になっても暑さが続く一方、全国各地で雨の多い日が続いています。

通勤途中に突然の雨に降られ、スーツやジャケット、革靴まで濡れてしまった、という方も多いのではないでしょうか。

実は高温多湿になりやすい9月は、スーツのメンテナンスや保管にも注意が必要な時期です。

特に雨に濡れたスーツをそのままクローゼットにしまったり、夏の間に汗をたっぷり吸ったスーツをクリーニングせずに保管したりすると。カビやニオイ、シミなどの原因になることがあります。

今回は、雨の多い9月に気を付けたいスーツ・ジャケットのお手入れと保管のポイントを3つご紹介します。

雨の多い9月、スーツのお手入れで気を付けたい3つのポイント

1. 雨に濡れたスーツをそのまま放置しない。

まず気を付けたいのが、雨に濡れたスーツをそのまま放置しないこです。

ウールなどの天然繊維は水分を含むため、濡れた状態で長時間放置すると、カビやニオイの原因になることがあります。

また、水分を含んだ状態でハンガーに掛けたままにしておくと、乾燥する過程で型崩れやシワが生じることもあります。

では、雨に濡れてしまったスーツはどのように乾かせばよいのでしょうか。

基本は、「水分を取り、風通しのよい場所で自然乾燥」です。

まず乾いたタオルなどで、スーツの表面に付いた水分を優しく押さえるように取り除きます。

その後、風通しのよい場所で陰干ししてください。

このときにおすすめしたいのが、肩に厚みのあるハンガーです。

スーツは肩の形がシルエットを大きく左右します。細い針金ハンガーなどではなく、肩のラインに沿った厚みのあるハンガーを使うことで、濡れたスーツの型崩れを防ぎやすくなります。

雨に濡れたスーツにドライヤーはNG?

早く乾かしたいからといって、ドライヤーなどの熱風を直接当てるのはおすすめできません。

急激な乾燥や高温によって、ウールの風合いや形状に影響を与える可能性があります。

基本は自然乾燥。

もし出張先などで「明日もこのスーツを着なければならない」という場合には、サーキュレーターや扇風機など、熱を加えずに風を当てる方法がよいでしょう。

スーツを傷めないためには、「熱で乾かす」のではなく「風を通して乾かす」ことがポイントです。

雨に濡れたスーツを乾かすためにも、ハンガー選びは重要です。

麻布テーラーでは、スーツやジャケットの保管に適したオリジナルの木製ハンガーをご用意しています。

首元から肩先にかけての滑らかなカーブ、適度な厚みがありながら場所を取りすぎないサイズ感、そして吸湿性のあるラバーウッド素材が特徴です。

スーツを長くきれいに着るためには、日々のメンテナンスだけでなく、保管するときのハンガー選びも大です。

麻布テーラー、オリジナルの木製ハンガーの商品説明画像

詳しくはこちらをご覧ください。⇒オリジナル木製ハンガー

お近くに店舗がない方やお急ぎの場合は、オンラインショップからもご購入いただけます。⇒オンラインショップ

2.夏に着たスーツ・ジャケットは早めにクリーニングへ

9月に入り、秋冬物を着る機会が少しずつ増えてきました。

そこで、この時期に一度見直していただきたいのが、夏の間に着用したスーツやジャケットのクリーニングです。

特に盛夏に着用したリネン素材や、明るい色調のウール素材などは、汗や皮脂の影響を思っている以上に受けています。

汗や皮脂は時間が経つことでシミや黄ばみ、ニオイなどの原因になることがあります。

「まだ暑いから、もう少し着るかもしれない」と思っているうちに、クローゼットへしまう時期を逃してしまうこともあります。

そこでおすすめしたいのが、夏物を一度にすべてクリーニングに出すのではなく、時期を分けてケアする方法です。

例えば、9月中旬以降になれば、リネン素材や明るい色のジャケットなど、今後着用する機会が少ないものからクリーニングへ。

その後、10月下旬頃を目安に、一般的な春夏物をクリーニングして収納します。

「来年も気持ちよく着るために、着終わったらきちんと汚れを落としてからしまう」

これが夏物を長く楽しむための基本です。

3.クローゼットの湿度にも注意する

最後のポイントは、クローゼットの湿度管理です。

9月はまだ気温が高い一方で、朝晩はエアコンを使わなくなる日も増えてきます。

また、雨の日が多い時期は、外の空気そのものに多くの湿気を含んでいることがあります。

特に気密性の高い住宅では、室内の湿気がクローゼットなどの閉鎖された空間にこもりやすくなります。

ウールなどの天然繊維を使用したスーツやジャケットにとって、湿気は注意したい存在です。

天気のよい日には、クローゼットの扉を開けて空気を入れ替えたり、衣類を詰め込みすぎないようにしたりするだけでも、湿気をこもらせないための対策になります。

また、除湿剤を使用している場合は、定期的に交換しましょう。

スーツをきれいに保つには、「着ているとき」だけでなく「着ていないとき」の環境も大切です。

雨の多い9月こそ、スーツのメンテナンスを見直しましょう

雨に濡れたスーツは、そのまま放置せず、まずは水分を取り除いて自然乾燥。

夏に着用したスーツやジャケットは、時期を見ながらクリーニングへ。

そして、クローゼットの湿度にも注意する。

この3つを意識するだけでも、スーツをより良い状態で長く着ることにつながります。

これから秋冬物へ衣替えをするタイミングで、ぜひ一度、クローゼットの中のスーツも見直してみてください。

「気に入って愛用していたフランネルスーツ、思ったより傷んでるな。」

「今年はツイードのジャケットを新調しようか。」

ほらほら、クローゼットを見直すと、なにやら新しいオーダーのイメージが固まってきたのでは?

秋冬物のオーダーも麻布テーラー広島店へ

麻布テーラーでは、伝統とモダンを両立した別注生地を多数ご用意し、秋冬物のスーツやジャケットのオーダーを承っています。

この時期は、スーツだけでなくコートのオーダーや、成人式、ビジネスカジュアルについてのご相談も増えています。

完全予約制ではありませんが、ご予約のお客様を優先してご案内しております。

当日10:00まではWEBまたはお電話にてご予約いただけます。

当日10:00以降は、お電話にてお問い合わせください。

皆様のご来店を心よりお待ち申し上げております。

広島店スタッフ 金平でした。


azabu tailor / 麻布テーラー 広島店

〒730-0032 広島市中区立町2-29 朝日NX広島ビル1F 082-545-8505

hiroshima@azabutailor.com


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