夏用オーダーシャツの私の裏ワザ。
先日、発見したのですが、妻と私の時計が偶然ペアウォッチのようになっているものがありました。ブランドとサイズは違いますが同じクロノグラフ、同じNATO海軍仕様のナイロンストラップです。結婚●●年、いまさら意識してペアで買うなんてありえませんから、私もビックリです(汗)。
女性なのにオメガのスピードマスターをしているのは珍しいので、使用しているのは知ってはいましたが、NATOストラップに変えていたことは知りませんでした。
ちなみに、007のジェームスボンドが1964年「ゴールドフィンガー」の劇中でショーン・コネリーがロレックスのサブマリーナに同様のストライプのNATOストラップを付けていたのは有名です。
私もその影響を受けているは間違いないのですがそれだけではありません。夏は半袖や長袖でも袖をまくることが多いので、バランスを考えてベル&ロスのような存在感のある時計を選ぶことが多く、さらに袖口が目立つのでアクセサリー感覚でナイロンのストラップに交換をします。
そして、もうひとつ私のこだわりがあります。それは夏に着るシャツだけ、大き目の時計をする前提でカフス周りを通常より1.0㎝だけ大きくオーダーします。それも時計をする左手だけです。このように41mmのビッグフェイスもすっぽり収まります。また、これは袖口の痛みも軽減できるメリットもあるのです。(既製品の場合は、釦位置は5㎜ぐらいしか動かせませんが、自分で移動させて縫い直すこともあります。)
麻布テーラーのオーダーシャツは、こんなワガママにも対応できます。今年の夏用にオーダーしたこのシャツは、6月のミラノ出張でも大活躍しました!
夏用だけ、時計サイズに合わせて右カフス周りのみ1.0㎝大きくオーダー。。。さすがの妻も、この変態的男心は真似できないでしょう(笑)。