秋冬シーズンのスタートです。

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
夏の一大イベントのお盆を過ぎ、再び日常生活が戻ってまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、8月も下旬に差し掛かって参りましたから、少しずつ気温や虫の声も、これから徐々に夏から秋へと移行していくわけですが、麻布テーラーでは一足早く、秋冬向けのスーツのご提案が着々と進んでおります。
店内の生地バンチブックも新たに入れ替わり、来る秋冬シーズンに向けた新作生地が豊富にご紹介可能となっています。
今回はその中から、来シーズンの新作生地を使用した中の、オススメの一着をご紹介させて頂きます。

SCABAL社の新作バンチ<SAVILE ROW>からご紹介の一着。
SAVILE ROWとは
※過去50年間のSCABALファブリックアーカイブを厳選した中で、特に人気を集めた生地を編集したコレクション。クラシックとモダン、両者の詰まったスペシャルなバンチです。

さて、一見シンプルなネイビー無地のスーツに見えますが、実はよく見ると光の当たり具合で、明るさのトーンが変わって見えます。
その秘密はこちら

一見表面は普通の無地の生地に見えますが、、、

生地の裏面は、表よりも明るいブルーになっています。
種明かしますと、縦方向と横方向で異なる明るさの糸を交差させることによって、日光や照明のあたる角度で仄かに色目の濃さが変わるので、出来上がったスーツに独特の表情が現れるんです。

ネイビー以外にも、明るいブルーとミディアムグレーの色違いのご用意もございます。
SCABAL < SAVILE ROW > 705824(ネイビー)
スーツ上下132,000(税込)
ベスト付き 別途42,900~(税込)
無地のネイビースーツの魅力は他にも。。。

スーツとして作ったネイビーのジャケットを、グレー系のスラックスと合わせる事で、気軽にジャケパンスタイルにも活用しやすいのが嬉しいですね。
画像の生地はハリソンズ・オブ・エジンバラの生地ですが、シャークスキンの生地で、ほんの少し織柄になっています。
サラっとしたジャケットの素材感にも難なく合わせられる生地でもあり、スキャバルの生地と同様、英国メイドで縦緯双糸使いの丈夫さも兼ねた生地ですから、安心感もございますので、スラックスの生地は何を選べばよいのか迷ったら、オススメの生地の一つとなっております。
ライトグレーの生地も、チャコールグレーの生地もどちらもマッチします。
HARRISONS OF EDINBURGH < REGENCY >
45235(ライトグレー) 45236(チャコールグレー)
スラックス価格 42,900(税込)
いかがでしたでしょうか?
秋冬シーズンの装いをお考え中の方は、是非お気軽にお立ち寄り下さいませ。
上記の他にも魅力ある生地が、たくさんございますので是非店頭でご覧ください。
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