Thursdayすたいる。 in KAGAWA(後編)
当ブログをご覧の皆様、いつもご観覧頂きありがとうございます。
ご来店されたお客様から反響の多かった今回の旅ブログ。
お待たせいたしました(笑)後編のスタートです。
美味しいうどんに大満足した3人は、こんぴらさんへ向かうことに。
駐車場に車を止め、お土産店が立ち並ぶ通りを歩き出した3人を横目に、
お参りが終わった方々が皆口を揃えて言っていた言葉が
『めっちゃしんどいー。膝が笑ってるわー』
膝が笑うって、そんな大袈裟な事あるかいなーと3人して話ながらいざ出発!
ちなみにこんぴらさんとは、古くからさぬきのこんぴらさんとして、
親しまれている海の神様です。
参道の長い石段は有名で、本宮まで785段、
奥社までの合計は1368段にも及びます。
うどんでスタミナのついた3人は奥社まで向かう事に。
一段、一段、踏みしめながら進んでいきます。
ありがたい事に、途中でこんなものを発見。
最初はみんな揃って段数を数えてましたが、100段を過ぎてから無言に(笑)
万遍の笑みの店長ですが、もうすでに背中は汗ビッショリでした。
参道沿いには国の重要文化財がたくさんあり、
『風情あるよなぁ~』と風情のない3人で言ってみたり(笑)
そんな文化財を横目に、コツコツ登り続けると広大な本宮が目の前に!
785段を登り切り、ここで一休み。
石段を登ることしか頭になかった3人は、ここで異常なノドの乾きに気付きます。
と、周りを見渡せど自販機の存在すらありません。
ちなみに、お土産屋さんが立ち並ぶ所に無数の自販機があり、店長が
『この自販機、観光地料金やないし、良心的やなぁ~。』
と、まだまだ上にも自販機の存在があると過信しておりました。(3人とも)
※ちなみに参拝時の3人の持ち物が、
山下店長→手ぶら。山下(慎)→タオル1枚。吉岡→トートバッグ。
ダブル山下が干からびそうになる中、吉岡君のバッグの中から500mlのお茶が!
『あっ、もうないっすよー』と吉岡君。
笑顔で、『お茶、ないっすよー』がここまで似合う人は吉岡君だけだと思います(笑)
そんな干からび3人は奥社に向けてスタート。
途中、猪に注意の看板にビクビクしながらも一歩一歩歩きます。
体力も残ってない私達の唯一の救いだったのが、奥社まで行って
戻られる人たちとの『こんにちはー』『もう少しやけん、頑張ってや!』でした。
その声がなかったら、奥社まで行けてないと思います。
無事!?猪とも遭遇せず、スタートから約50分、とうとう奥社に到着です。
↓奥社からの眺めです↓
絶景でした。絶景過ぎて本当に『なんも言えねー』でした。
この奥社で有名なのが
↓
天狗と烏天狗です。神秘的でした。
ここで、おみくじを引いたのですが、店長→大吉、山下慎→吉、吉岡→小吉
川平慈英のモノマネをしてる華丸大吉をモノマネしてる店長だけに、さすがです。
(実際、大吉を引いてもいいんですか?いぃーんです!と豪語しておりました)
みんなバラバラで、なんとも仲良しな3人なこと(笑)
さて、いよいよ下山です。心も身体も疲れきってたはずが・・・
元陸上部の店長は、
『フォームの確認やー。』と言って、走り出してしまう始末。
『てんちょー!待ってください!』と吉岡君。
そんなこんな下山はプチ陸上大会に。
そして・・・
下山した私達を待ち構えてたのは、そう・・・
膝が笑うというより、大爆笑してしまうという結果でした(笑)
帰りの車中では、店長十八番のさだまさしをリピートし、
睡魔と闘いながら帰路についたのでした。ちゃんちゃん。
※次回の『Thursdayすたいる。』は、『えっ!?日帰りであんな所まで行っちゃうの!?』
・・・COMING SOON。