王道の脇道【ジャケパンスタイルのご紹介】
ブログをご覧頂きありがとうございます!
今回は何とも意味深なタイトルですが…
簡潔に申し上げますと
王道のジャケパンスタイルの
ちょっとした”ハズシ”についてご紹介します!
いわゆる、王道ジャケパンは紺のジャケットに
白のオックスフォード地シャツ
紺or黒のニットタイ、
グレーのスラックス、
黒ローファー、
というカンジの某米国ブランドのような出で立ちですが
今回は紺ジャケット(貝釦)、
サックス地ベースカラーのストライプシャツ、
小紋柄ガーゼタイ、
グレースラックス、
ブラウンローファー、
びみょーな違いですが両者の雰囲気の差は大きいです。
ポイントは黒靴と茶靴の印象の違いです。
着用者の長谷川によるところ、
全体のバランスに関しては
靴の色との調和に重点を置いているそうで
金属ボタンの付いたジャケット(いわゆるブレザー)は
茶靴と合わせることは全く無いそうで、
理由としては
「紺ジャケ+グレースラックスのジャケパンの
制服ちっくな印象の中に
ハズシ色でありオシャレ感のある茶靴はストイックさに欠ける」
などと分かりそうでよくわからない事を言っており、
黒靴ならブレザー、白色ベースのシャツ、レジメンタルタイ等の定番を
茶靴なら、メタル釦がついたもの以外の紺ジャケットに
サックスやストライプのシャツ、小紋柄のタイ等
靴とのバランスにおける差異を作っているそうです。
要約を頼むと…
「無機質(黒靴、金属)な感じと有機質(茶靴、自然素材)な感じ」ドヤ!
とのことです(苦笑
スタッフ各人の好みは様々ですが、
彼の場合は靴の色、形状次第でジャケパンにしてもスーツにしても
アイテムを決めていくそうです。
同じようなジャケパンスタイルでも
小物使い一つによる印象の違いについて
参考にして頂けたら幸いでございます。
では、また次回に。