クールビズの必需品③【機能性生地のご紹介】
ブログをご覧頂きありがとうございます。
今回のブログでは当店が扱っている服地の中から
これからの湿気の多く暑い季節に向けて
少しでも気軽に着用できるスーツ生地とシャツ生地を
ご紹介します。
①「ワールドトラベラー」 スーツ・スラックス生地
ウールの持つ伸縮性を活かすナチュラルストレッチ加工に加え
軽い撥水加工が施された生地です。
湿気の多い季節、特に雨の日において
優れたシワの回復力を持つこちらの生地は
通常のウール生地よりも扱いが楽です。
スーツ上下はもちろん、それぞれ単品での仕立てが可能です。
Ｓスーツ上下￥50,000＋税～
スラックス単品 ￥19,000＋税～
②通気性の良いシャツ生地
・カラミ織
生地に網の様な隙間があり通気性と肌触りに富んでいます。
ジメジメした季節には特にその着心地の良さがご体感頂けると思います。
ざっくりした風合いが見た目にも涼しげで着ていて気持ち良いですよ！
カラミ織シャツ【Royal Caribbean Cotton】￥17,000＋税～
・麻【アサ】
高温多湿な我が国において
麻の素材は古来より使われてきました。
その特徴は通気性の良さ、吸湿力、速乾性
生地が硬く伸びにくい等です。
汗をかいた際に肌に張り付くあの感触は
何とも言えぬ嫌な感じがありますが
麻はそうした感触を感じにくいです。
その反面良くもあり、日本では、ある種悪くもある面が
シワになりやすいという点です。
リゾートシーンなどでもよく用いられる麻は
そのくだけた印象が最大の魅力とも言えますが
シワに対しての印象があまりよろしくない日本において
特にビジネスシーンでは市民権を得ているとは言い難い現状があります。
麻のシワは楽しむものという感覚だと嬉しいのですが…
麻のシャツ ￥15,000＋税～
・綿×麻混紡【コットン・アサ】
上記の麻の、ある種のデメリットを解消する素材です。
綿が混紡されることによりシワ感が軽減され
独特のクシャクシャした風合いがやや出にくくなります。
ビジネスの場面では麻100％の生地よりも
混紡生地の方が使いやすいかもしれませんね。
綿×麻のシャツ ￥14,000＋税～
ところで、「麻」と言っても
いくつかの種類が存在し
それらを総称して「麻」と呼んでいます。
そちらについての説明は大変長くなりますので
またの機会に(笑)
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