クールビズの必需品⑤【スラックスの裏地】
ブログをご覧頂きありがとうございます。
今回は前回に引き続き洋服が形作られている上で
大変重要な意味を持つ”裏地”について引き続きお送り致します。
今回は、あまり語られることのない
”スラックス内部の裏地”についてです。
汗をかいている時には視覚的に分かり易い上半身に目が行きがちですが
実は下半身の発汗量も相当なもので、水に弱いウールの素材は
濡れて摩擦が起こると傷んでしまいます。
と言う訳でいかに、湿気や水分から
生地を守るかという事が重要となって参ります。
暑い季節、汗をかいている際に座るとスラックス腿辺りに
”何かが張り付く”感覚と言えば表現は適切でしょうか。
まさにあの”張り付いている何か”
こそがスラックスの裏地であります。
↑【通常仕様】
↑【前後共に裏地を貼ったオプション仕様】
特にイタリアの生地の様な生地の糸が柔らかく軽いモノの場合
湿気にも摩擦にも強いとは言い難いです。
この裏地の張ってある面積次第ではシワのなり方や
綿素材のパンツでは色落ちの仕方が
変わってくるくらい重要な代物です。
通常の仕様ではお尻周辺~腿にかけての一部に施してある裏地ですが
オプションで面積を広げることが可能です。
百聞は一見に如かず。
是非ご興味のある方はスタッフまでお問い合わせくださいませ。
裏地面積拡張オプション ¥1,000+税~
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