商売繁盛笹持って来い!!!
と言うことで、熱田神宮初恵比須に行って参りました。名古屋駅店山下(尚)です。明けましておめでとうございます。今年も麻布テーラーを宜しくお願いします。
改めまして、Nagoya-Station Blogへようこそ!!!
名古屋に来て初めてのお正月と言うことで、毎年西宮恵比須に初詣に行っていたのですが、今年は熱田神宮の上知我麻神社、大国主社、事代主社に行って参りました。名鉄神宮前で降りて、すぐの所に東門があるのですが初めてと言うことで正門から入ろうと思いぐるっと歩いて南門を通り過ぎて、さあ正門と思いきや『西門(上の画像)』・・・。鳥居横の案内板を見たら、『南門(正門)』・・・どないやねん・・・。ということで改めて下の画像の正門(南門)まで戻り、鳥居をくぐると見せかけて・・・左の上知我麻神社、大国主社、事代主社へ行きました。昨日が初恵比須で今日が2日目にもかかわらずこの行列・・・もちろん並んで二拝二拍手一拝(にはい にはくしゅ いっぱい)して参りました。スーツを着て大きな福熊手を持った方が何人もいらっしゃいました。
その後いくつもの鳥居をくぐり熱田神宮本殿へ。いつもならここでお賽銭を投げるのですが、初名古屋ということもあり気合を入れてさらに奥まで入り、帽子・コート・マフラーを脱ぎ、お払いをして頂き、参拝しました(ちゃんとジャケパンにネクタイしめて行きましたよ)。周りには僕以外誰もおらずとっても静かで別世界のよう、、、一人神妙に『桶狭間の戦い』前の織田信長気分で『戦勝祈願』致しました。こちらは参拝後にお神酒を頂いた時の『神盃』。持って帰れるんですよ。
その後、前々から食べてみたいと思っていた『宮きしめん』を神宮内で頂きました。とってもおいしかったです。
ちなみに『商売繁盛笹持って来い』とは
竹は古代から、文学、美術、芸能、民具など日本人の生活とは密接な関係を保ってきました。中でも竹のもつ清浄さ、根強さ、節により苦難に耐え忍ぶ姿、冬も青々とした葉を付け、更に竹林の生命の無限性、旺盛な繁殖力など、そこに強い生命力と神秘性を感じとり、神霊が宿るとさえ信じていました。こうした日本人の竹に対する感性が、色々な神事に笹が用いられることになり、竹取物語のかぐや姫が、竹から生まれるのも同様の信仰から基づいたものです。十日戎の笹も例外ではありません。常に青々とした葉をつけているところに、「いのち」を生み出し続け、「いのち」を常に甦らせている神秘性、その姿は、神道の信仰そのもので、神々のご神徳によって、日々「いのち」が甦り、生成発展している姿を象徴しているのです。(今宮戎の資料より)
だそうです。『商売繁盛笹もってこい』は今宮戎だけなんだろうか・・・。だって『恵比須』と『戎』・・・。大丈夫ですよね・・・。
告知をひとつ
麻布テーラー(横浜店より東のエリア)では1/7(金)~1/16(日)『PATTERN ORDER SHIRT FAIR』がスタート致します。ちなみに名古屋エリアより西のエリアは1/14(金)~1/24(月)です。
麻布最大のシャツ『祭り』です!!!今年まだ麻布テーラーに足をお運びでない皆様は是非『麻布詣』『初あざぶ』『新春麻布祭』にお越し下さい!!!
次回の山下は名古屋城編です。