チェスターフィールドコートについて
涼しくなってきたと思ったら、いきなり冬?
朝晩は冷え込むようになり、そろそろコートが恋しい季節になりました。
名古屋駅店の渡辺です。
今日は、チェスターフィールドコートについて。
チェスターフィールドコートとは、19世紀イギリスのチェスターフィールド伯爵が
着たことからその名が付いたと言われています。
正式なものは、スーツと同じノッチドラペルで上衿にベルベットを使い、
比翼仕立て(フライフロント)、ポケットはフラップ付きですが、
現在は上衿は共地、ポケットも縦ポケット、チェンジポケット付きなど、
色々なバリエーションがあります。
さらにフロントも、比翼仕立てではなく、ボタンが表に出る打ち抜きが
主流になっております。麻布テーラーではどちらも選んでいただけます。
また、チェスターフィールドコートは格式の高いコートですので、ビジネスや
カジュアル以外にも、ブラックやネイビーなら冠婚葬祭にもお使いいただけます。
ここ3年ぐらいは、丈の短いものが多かったですが、今シーズンはやや長めに
変わって来ています、コートをお考えの方は、ぜひショップで実物をご覧ください。
尚、10月25日(水)まで開催中のオーダーコートフェアでは
人気のジャージー素材を使ったチェスターフィールドコートもお作りいただけます。