衿のお話 Vol.3
大宮店のブログをご覧頂き、ありがとうございます。
今回は、岸本のオススメをご紹介。
ではさっそく、、、
①レギュラーカラー
皆さん一着はお持ちでいらっしゃるのではないでしょうか。
レギュラーカラー。お馴染みの衿型ではありますが、
何故に定番の衿型として認知されているのか。
それは、汎用性の高さにあると思います。
衿のスプレット(衿の開きの角度)が狭いことで、
ネクタイの収まり、ジャケットから見た首元が綺麗なので、
ジャケットを選ばない使い易さが定番として成り立っているのでしょう。
逆に言えば、コーディネートの幅も広いので、
着る人のファッションセンスが問われる衿型かもしれません。
②ラウンドカラー
シャツの中では、着るシーンが最も分からないと思われるこの衿型。
印象としては、カラーの角を丸くカットすることで、
物腰が柔らかい、優しげな印象を与えてくれます。
また、その柔和な印象から、
レディースのブラウスなどにも採用されていることもあります。
個人的には、結び目が隠れて、且つ衿が主張しないので、
派手なネクタイが際立ち、引き立ててくれるイメージがあり、
ネクタイを派手にしたい時などに活用させて頂いてます。
③ドレスボタンダウン
チェックで見づらく、申し訳ありません。
お次はドレスボタンダウン。
クールビズ用でご受注されるお客様も多いボタンダウンシャツ。
その中でも、個人的にイチオシの衿型です。
ニットタイを結んで、アイビールックにしてもよいのですが、、、
釦を開いて着用するスタイルが程よく衿も開いてくれて、
綺麗な印象です。
いかがでしょうか。
オーダーシャツフェアも7/16まで行っております。
まだまだ生地も余裕がございますので、
ご来店お待ちしております。
ではまた。
岸本