麻布テーラーのオーダーシャツ デザイン編

麻布テーラーのオーダーシャツ デザイン編

大宮店のブログをご覧いただき、ありがとうございます。

前回に引き続き、シャツのオーダーについてのご紹介です。

今回はシャツのデザインについて、ざっくりですがご説明させて頂きます。


まずは衿型を決めます。

麻布テーラーのオーダーシャツでは、37種類もの衿型から

お好みのものをお選びすることが出来ます。

定番のレギュラーカラー、ボタンダウン、

最近既製服でも見かけることが多くなったワイドカラーを中心に展開しており、

衿が開いた状態での着用に最適なイタリアンカラーや、

結婚式や催事など、フォーマルシーンにおいてオススメな

ウイングカラー、ピンホールなど、

着用されるスーツの装いや着用されるシーンに沿った

衿のご紹介をさせて頂いております。


お次は袖型。

袖口の先のカッティングを選ぶことが出来ます。

袖のデザイン自体選ぶことがほとんどないかと思いますが、

シーンに合わせた袖も存在しております。

丸型は万能で、ドレスからカジュアルまであらゆるシーンに

対応することが出来ます。

角が斜めに落とされた角落型は、カフスにかけて窄まる型で、

ワイドカラー、カッタウェイなどのワイドスプレットとの相性が良い、

無駄のないシンプルなつくりなのが特徴。

Wカフス型はカフスボタンを付ける仕様で、

袖型の中では、最も正当なドレス仕様のカフスとされております。

フォーマルな場ではもちろん、大事な会議やプレゼンテーションの際に

オススメです。


ポケットもお選びすることが出来ますが、

基本的には、袖型のカッティングに合わせた型が綺麗なので同じ型をオススメしております。

(丸型の袖型を選んだ場合は丸型、角落型を選んだ場合は角落型など、、、)

また、両方の胸にポケットを付け、サファリシャツ仕様にしたり、

ポケット無しにしたドレス仕様にも可能なので、シーンに合った仕様にお選びできます。


釦もお好みで選ぶことが出来ます。

ポリエステルの釦は、色が多彩なバリエーションで展開されていて、

お好みの色で選ぶことが出来ます。

天然素材である貝釦は追加料金がかかりますが、

ポリエステルにはない光沢感によって、シャツ全体の見た目の高級感を

引き立ててくれます。


ネーム刺繍も有料にて承れます。

ワンポイントの刺繍もお付けすることが出来ます。

胸に付けるとオリジナリティが増しますよね。

その他にも、オプションは様々ございます。

気になるものがございましたら、是非店頭までお申し付けください。

次回は採寸編です。

ではまた。

岸本

 

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