【パターンオーダーシャツフェア 】夏の衿型の勧め
皆様こんにちは。
今週からついに関東地方も梅雨入りし、バケツをひっくり返したようなゲリラ豪雨に見舞われることもしばしばですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
曇り空で気持ちが上がりきらない今日この頃ですが、麻布テーラーでは恒例のあのフェアが開催いたしております!
パターンオーダーシャツフェア
開催期間:6/4~7/28
価格:2着1口 ¥17,600税込み~
納期:約40日(6月中のみ)
※国産リネンブレンドシャツは1着¥11,000税込~
※インポートリネン100%シャツは1着13,200税込〜
今年は例年に比べてオーダーシャツの出来上がり予定が早く、この夏に着用にも間に合います!
じめついた梅雨時期特有の天候に、シャリ感のある肌離れの良いリネンシャツをオーダーシャツフェアにて注文してみてはいかがでしょうか。
本イベントのリネンシャツは6月の特別商材となっており、数には限りがございますので、お探しの方はお早めにお越しくださいませ。
今回はオーダーシャツにまつわるお話しということで、オススメの襟型のご紹介です。
1.ボタンダウン
クールビズの主役といえばボタンダウン。
元々は乗馬スポーツであるポロの競技中に襟がバタつかないように考案されたもので、スポーティーな由来を持ち合わせます。
その為、ノーネクタイで着用されるときや、ラフなカジュアルスタイルなどにも様になります。
トラディショナルなスタイリングに倣って、オックスフォードなどのざっくりした太番手な平織り地にも最適です。
2.カッタウェイ
襟の開く角度が水平である180度以上開いた、ウインザー公も好んだスタイル。
ワイドカラーよりもひと際大きく衿羽根が開いているので、左右の衿が綺麗かつ均等に開いてくれる特徴をもちます。
他の襟型に比べてると少し小ぶりでスタイリッシュな印象で、襟元のボタンを外しても自然なロール感で見映えが良いので、クールビズシーンにも最適です!
前述したリネンシャツなどをカッタウェイにすれば、大人らしいサマーリゾートスタイルにしていくことも可能です。
3.ラウンド
番外編としてタイドアップスタイルをひとつご紹介致します。
1900年代初頭から、英国紳士やアメリカのアイビーリーガー達に好まれ、その地位を確立した衿型です。
衿先が丸みを帯びているのが特徴的で、やや女性的で柔らかい顔映りになる印象です。
前述の通りクラシックかつトラディショナルな雰囲気で、ドレッシー過ぎずカジュアル過ぎずといった良い塩梅の衿型です。
昨今ですとクレリック仕様を用いるパターンを巷で目にします。
スーツスタイルにて、ちょっと人より変わった通好みな衿型を探しているという方に是非お勧めです!
他にもお勧めの衿型は多数ございますので、皆様のご来店を心よりお待ちしております!
大宮店
脇山