スーツのメンテナンスマニュアル(アイロン編)
表参道店のブログをご覧の皆様こんにちは。
このブログではスーツのメンテナンスについてご紹介しております。
全5編に分けており、今回は③のアイロン編です。
➂ 深く入った皺をアイロンで伸ばす
アイロンをかけることで得られる効果は、「熱による殺菌効果がある」「新品と同様の鮮度をキープできる」
ジャケットのアイロンがけ方法↓
1 袖は縫い目に合わせ片方ずつかける。
2 背中はアイロン台に着せるようにおいてアイロンをかけます。
3 前見頃はアイロン台の形に合わせて着せるように置くとかけやすくなります。
4 前の釦に差し掛かる襟は押し付けながらのアイロンワークはNG! 軽くなでるようにかけまます。
スラックスのアイロンがけ方法↓
1 腰回りは一周回すようにかける(前と後は同時にかけない)
2 センタークリースに沿って、腰から裾に向かって、左右別に内、外と分けてかける。
3 裾がダブルの場合、内から丁寧にかける。
それでは今回は以上です。
次回をお楽しみに。
&C表参道店 塩川