春らしい色をまとう【二子玉川でオーダースーツ】

二子玉川店の金平です。
帰省のついでに本厄の厄払いに行ってきました。昔からの伝統や習慣に敬意をはらう、これはクラッシックな装いにも通じる気持ちの持ち方だと思います。
当日の服装について、あまりカジュアルなのも失礼、とは言え休日にかっちりしたウールのスーツは億劫です。最終的にジャージー素材のチャコールグレーのスーツに黒のサイドゴアブーツあたりに落ち着きそうです。
休日でも楽しめるジャージースーツについてはコチラ
その場、季節にふさわしいものを着る、というのは着こなしの基本です。これから気温が次第に高くなって春の訪れを感じられる気候になってきます。ビジネススーツゆえマナーの制約はありますが、春らしいVゾーンに似合うスーツの色を意識すると手軽に季節感あるコーディネートが完成します。
ビジネスシーンで着用するスーツについてはやはりネイビー、グレーが基本。
ビジネスでの春コーデのポイントは
〇シャツやネクタイで春らしいペールカラーを取り入れる。
〇スーツのネイビー、グレーのトーンをやや明るくすること。
〇フレスコやトニックなど、春夏向けの素材を選ぶ。

スーツの色ですが明るいネイビーは個性が強く出ますし、ここ数年の流れで食傷気味とおっしゃる方も多いかもしれません。今回、オススメする本命はグレーの中でもやや明るめのミディアムグレーです。

こちらはMartin Sons&Coのミディアムグレーのフレスコ素材。Martin Sonsは「Fresco」の商標を持っている為、こちらが公式にフレスコと呼べる生地です。ドライなタッチでシワになりにくく二子玉川店スタッフのオーダー人気上位にあがる生地です。靴や時計ベルトを黒で統一し抑えを効かせると大人っぽい春のビジネススタイルになります。クールビズの時期以外着られる薄手の合冬物は便利ですが、フレスコやトニックなど春夏物ならではの素材は、春の訪れを感じさせる季節感ある1着をお仕立て出来ます。
Martin Sons&Co生地スーツ 仕立て上がり¥110,000(税込)

カラーのバリエーションも豊富に用意していますので、お手持ちのワードローブにあわせて“欲しかった色”でオーダー出来ます。

こちらはフレスコよりしっかりとした仕立て上がりが魅力のトニック素材。
いわゆる梅春物に含まれるトニック素材ですが、2~3月頃にトニックを着ている人を見ると大人の余裕を感じさせられます。

William Halstead生地スーツ 仕立て上がり¥110,000(税込)
梅の咲く寒さの残る時期のスーツゆえ、フレスコとは異なり定番のネイビー、グレーがお勧めです。
ブリティッシュテイストの装いがお好きな方にはかっちりした仕立て上がりをお約束出来るトニック素材をお勧めします。また職場のドレスコードが比較的自由な方は色を楽しめるフレスコ素材がピッタリです。
ぜひ店頭でお手に取ってご覧ください。
azabu tailor / 麻布テーラー SQUARE 二子玉川店
〒158-0094 東京都世田谷区玉川3-11-7 T’s SQUARE B1F 03-3700-8175
メールマガジン登録
こちらからご登録ください