アイビールックの代名詞!
皆様こんにちは福岡店の塩川です。ブログのご覧悦、誠にありがとうございます。
今回のブログでは5月から始まるクールビズに先駆け麻布テーラーが提案する既製ドレスシャツのご案内です。市場のビジネスファッションに置けるクールビズの定義がブランドによって決まった物が無くCOOL=『涼しい』、COOL=『カッコ良い』等様々な解釈がされています。私、塩川がオススメするのはCOOL=『カッコ良い』シャツでアイビールックの視点からお伝えしたいと思います。
ところで皆様はアイビーという言葉をご存知でしょうか?
アイビーとは、1964年に東京のみゆき通りに集まった流行に敏感なファッショニスタ『みゆき族』の間で発生した服飾文化で、後にトラディショナルなファッション分野として定着したスタイルのことです。発祥は、1954年、米国のハーバード大学・イェール大学・プリンストン大学・コロンビア大学・ペンシルバニア大学・ブラウン大学・ダートマス大学・コーネル大学の8校によりフットボール連盟が結成されて、各校にはレンガ造りの校舎に生い茂る蔦(アイビー)がシンボルとなっていた事から、アイビーリーグとネーミングされました。その彼等が好んで着ていたフアッションを、1955年に国際衣服デザイナー協会がアイビー・ルックと名付けたのが始まりだと言われています。ジャケット、ボタンダウンシャツ、チノパンという定番スタイル、柄や色で個性を出していたところも特徴の一つです。
更にボタンダウンシャツは『フルロール』が特徴的で衿元は、ネクタイを締めたときには全体が立体的に持ち上がり、ノーネクタイで第1ボタンをはずせば、衿上部がロ一ルして、下のほうに行くにつれて身頃に沿う美しい形をつくり出します。この衿の形は「フルロール」と呼ばれ、この「ロール」の形をいかに美しく見せるかが、着こなしのポイントとなります。
・カラー サックス・ホワイト
・素材 ロイヤルオックスフォード
・プライス ¥4,900+税
※オックスフォードという名称は、イギリスにあるオックスフォード大学にちなんで付けられたともいわれます。その特徴は、織り目がはっきりとしていることや少し厚手の生地であることなどが挙げられます。通気性が高くて肌触りがソフトなのもメリットです。なかでも、ロイヤルオックスフォードやピンポイントオックスフォードなどは品が良くてしなやかで高級感があるのも特徴の一つです。
SQ福岡店 塩川
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