日本・イタリア・英国
いつも梅田店のブログをご覧頂き誠にありがとうございます。
「ミュンヘン、サッポロ、ミルウォーキー」ってフレーズを聞いた事ありませんか?
もう数十年以上も前に流行した、国内ビールメーカーのCMソングでビールの世界三大産地(ドイツ、日本、アメリカ)をアピールしていました。
♪世界のビールの合言葉♪ミュンヘン、サッポロ、ミルウォーキー♪という歌を聞いた事がある、というシニア世代の方も多いのではないでしょうか。
シニア世代後期の井上です。
スーツ生地にも世界三大産地と呼ばれる地域があります。
愛知県一宮を中心とする尾州(びしゅう)、イタリア北部のビエラ(ビエッラ)、英国のハダースフィールドです。
【尾州/日本】
尾州の生地は奈良時代から続く伝統的な技術で、安定したクオリティと深い色合いを誇り、麻布テーラーでも毎シーズン豊富なバラエティをご提案しています。
【GRAND MARQUIS】

【AZABU BLACKS】

麻布テーラーのエントリープライスでご注文して頂けます「GRAND MARQUIS」やフォーマルスーツやタキシードなどに向けて編集した 「AZABU BLACKS」にも尾州の生地が多数あります。
AZABU BLACKSでは、より黒さが際立つ深色加工や静電防止などの機能性も確かな技術力に裏付けられています。
【ビエラ/イタリア】
アルプスの近くに位置するビエラの生地は、アルプスの雪解け水を活かした美しい発色、しなやかさ、艶感に定評があります。
緯(ヨコ)糸を1本にして生地を織り上げる事が多いため、しなやかなドレープ(生地が垂れ下がる事やその際に出来るタルミやヒダ)が身体の線にフィットし、美しいシルエットを作り出します。
また、生地のドレープ時に出来る陰影がエレガントな艶感を際立ててくれます。
ビエラには多くの生地メーカーがありますが、その中でもビッグ3と言われるのが
ロロ・ピアーナ、エルメネジルド・ゼーニャ、タリア・ディ・デルフィノです。
【ロロ・ピアーナ】

【エルメネジルド・ゼーニャ】

【タリア・ディ・デルフィノ】

それぞれのラグジュアリーな風合い、手触りや色合いは是非店頭でお確かめ下さい。
【ハダースフィールド/英国】
英国の生地は経(タテ)糸も緯(ヨコ)糸も2本で織られている事が多いため、柔らかなイタリアの生地に比べハリやコシがあり、身体の輪郭をパリッと際立たせた仕立て映えが特徴です。
同じ目付け(1メーター当たりの重さ)のイタリアの生地に比べ、重厚感がありやや堅く堅牢なので、着込んで身体に馴染ませていくエイジングも英国生地ならではの楽しみ方でしょうか。
【ラッシャーミルズ】

ラッシャーミルズのロイヤルギャバジン/目付け410g
【ハーディ・ミニス】

ハーディ・ミニスのクラウンクラシック/目付け370g
よくお客様から「イタリアの生地と英国の生地、どっちが良いんですか?」と聞かれますが、尾州の生地も含めてすべて良いです。
それぞれの特徴やメリット・デメリットをお伝えし、お客様のお好みや着用目的、着用頻度、どういう印象にしたいかなどをお聞きしながらのご提案を心がけています。
生地選びの際は気になる事や疑問に思われる事、なんでもスタッフにご相談下さい。
「スーツの生地、今日はノーアイデアで来ました」もOKです。
「喜んで頂けるスーツをお届けしたい」ときっとスタッフのスイッチが入りますので、カウンセリングだけでもお任せください。
スタッフ一同心よりお待ちしております。
WEBもしくはお電話でご来店予約をして頂くとスムーズにご案内させていただきます。
azabu tailor / 麻布テーラー梅田店
〒530-0012 大阪府大阪市北区芝田1-1-3 阪急三番街北館1F フェスティブコート 06-6373-3512







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