&B Azabu Diary Vol.29 ~ ” Continue to create the bond “
まずはじめに…
“Thank you for introducing me to Patrick&Thomas. At &B azabu, I had a great meeting.いつかまたこんな静かな場所でお酒を飲みながら他愛もない話で盛り上がりたいもんです、Mr.Ethan。”(今回の2枚の写真の説明は後程)
毎週木曜日が定休日…
休みの日にはヌルいお茶でもすすりながら、最近起こった良き事・悪き事(お客様に凄く喜んでもらえたとか、あそこはああいう風に対応・行動してるともっとこうなってたよなぁ…etc)を振り返る事で、そういったコトがギュッと詰まった脳みそのある1スペースを積極的に整理するんです…ボ~~~っとしながら(笑)
そういったモノ(コト)をある程度頭と心で整理・復元しておかないと…もったいないんですよね、なんか。その場限りで起こったコトを、時に喜び、時に反省し、また後悔する(なんでああなってもうたんや!!と。)時なんかもあったりして…。ただ一時的な事として終わらせておくにはもったいないと思うんですよね。糧にしないと。
いつか必ずふと振り返る時があるんですが、それなら早い方がよりリアルに思い出せるものです。そこから再度、知らされる事、学ぶ事がきっとあると思って毎週木曜日にする習慣として意識しています。
最近の大きな出来事としては、やっぱり豪州からの来客2名(写真下)…友人の友人なんですが。仕事のついでとは言え、日本に来てわざわざ銀座の&Bに脚を運んでくれたPatrick & Thomas、彼らとの”出逢い”は大きかったですね。まぁ、彼らにとってこの”出逢い”がどれほどの出逢いだったかわかりませんが(笑)、少なくとも私にとってはBigな出来事でした(しかも、彼ら自身テーラーなのにうちの商品をオーダーして行ってくれてますし)。この出逢いも”きっと私の今後の人生を豊かにしてくれる、また次の“つながり”へとつながっていく出逢いにちがいない!!”と感じる事ができました。実際、そういう風になるようにアクションを起こさないと!!
皆さんもそういう人との”出逢い”ってありませんか?? 確かに出逢いのすべてが生涯において相互有益的な事として続くものではないんですが、“この人とはなんか長い付き合いになりそうだなぁ…”なんて出逢いを直感で感じた事(笑)
また、そんな2人を紹介(日本に行った時には&Bを訪れてみるといいよ…と)してくれた写真上の方は…
もう古い友人OldFriendでもありMentor(お師匠)でもあるMr.Ethan…Pictures from “Ethandesu.blogspot.com”から引用)。何とも趣あるナイスなブログなんで是非チェックされて見て下さい。
彼と知り合ったのは私が24歳の時(だったかなぁ)、場所は豪州のとあるデニム屋(のちにそのデニムやで私、働くチャンスを頂くんですが)。知り合って以降、彼を通じてたくさんの人と出逢い、色んな経験をアシストしてもらい、また有意義なLifestyle in 豪州とはどんなものかを学びました。その中にはまだ仲良くメールしあう友達もいます。”0″から始まる”出逢い”を無意識に運んでくる、そんな彼の人柄(人望)に、日々男として器の違いを実感しましたね(こればっかりは能力ではないんですよね…きっと)。
何かに優れた方との出逢いがいつでも有意義なものではないし、趣味が合う人との出逢いがすべてHappyなものでもない。趣味嗜好が合わなくとも”知りたい魅力”がお互いに感じられ、この出逢いは”0″から始まるなと感じれば自ずと興味が沸きポジティブに相手の事を知ろうと思うんですよね。
私日本に帰ってきてすでに数年経ちましたが、そんな彼からまた新たに素敵な”出逢い”をここGINZA in Japanにて…(その事についてはVol.23 “Tailors from Australia” で書いた通りです。) 豪州からやってきた彼の友達でもあり、テーラー仲間でもある2人…Patrick(L) & Thomas(R)(“P.Johnson”)が来店。
“Continue to create the bond”…つながりを作っていく…。仕事仲間といった観点ではなく、極々普通の友人としてのゾーンで”つながり”を広げていく事(誰もが小学生の頃に無意識でやっていた事ですよね)…それが帰国後の私にとっての生き甲斐みたいなものになってます。この考え方に関しては、実に彼(Ethan)の日々のHis Style in His Lifeを見ていて思った事、強く影響受けた事。
今回のブログはまったくもってプライベート内容、ただ書きたかっただけです(笑) ブログは日記ですからね。
最後に、”お師匠さん、あなたを通してまだまだ色んな事を吸収させて頂きやす!! 来年の話だけど、ピッティ気を付けていってらっしゃい!! ほんで次日本に来る時は、パトリック、トーマスと一緒に。もちろん&Bにもおいでやす、Cheers mate!!”