文句無しの好印象スーツ

良く売れた心理系ビジネス本の受け売りなんですけど…。
「ドレス効果」なる心理学用語があるみたいで。
要は着る服によって本人の性格や相手の意思に影響を及ぼしますよってお話で、
ある日のアメリカでの実験で、150人の歩行者に声をかけて
「あそこにお金が足りず困っている人がいるんですけど生憎僕は今持ち合わせがないので、 小銭だけでも恵んであげてくれませんか」
とお願いしたところ、カジュアルな服装で話しかけた際の承諾率は44%(66人)だったのに対しスーツを着た際は50%(75人)だったんですって(ちなみに消防士の格好は84%)。
あの三億円事件の犯人も白バイ隊員(警察)の格好…、だったみたいですね。
悪用甚だしい。
ですがそれだけ権威性の高い服装は人の意思決定を左右し得る、ということですね。
「やってることは変わんないのに何っか最近仕事のノリが悪いなぁ!」
「アイツも最近言うこと聞かなくなったなぁ!」
みたいなことってあるじゃないですか。
スランプとも言えますかね。
仕事もノリノリで人望抜群だったあの頃と比べて、最近はヨレっとした格好してませんか?
結っ構!服装の影響もある…かも、しれません。よ。
勿論、そうじゃないかもしれませんけど。
というわけで、今日はそんなモヤモヤ解消のお手伝いをすべく好感度抜群の一着を。
SCABAL~Kingston Bay~
#704670 Suits Price ¥110,000-(税込)
「無地やストライプは持ってるけど、いかにもなチェックはなぁ…ちょっと抵抗が…」
って方多いんですけど、こういった千鳥格子はチェックはチェックでもカジュアルになり過ぎない良い塩梅でどことなく知的で謙虚、でも堅苦しくない印象かな、と。
出来栄えはコチラ。
「嘘でしょ!」っていうくらい爽やかコーデを意識しました。
顔が無いのにイケメン。
要するに誰が着てもイケメン。
Tie¥8,250-(税込) Chief¥1,650-(税込)
小さな柄のスーツには大きな柄のネクタイが喧嘩せずに良く噛み合います。
色遊び大好きなひねくれ者の私にしては珍しくひねりも変化球もゼロ。
全球ストレートで高感度、好印象だけを狙って放ります。
なぜかって、色は見ての通りですし何と言っても素材が爽やかなんですよ。
モヘア混(アンゴラ山羊)特有の耐久性(丈夫)、弾力性(シワになりにくい)、吸湿性(ベタつかない)、熱遮蔽性(ひんやり触感)が本当に東京の夏にはありがたいので。
少ぉ~し固く張った感じがありますが、クラシック回帰路線でサイジングもかつてより徐々にゆとりトレンドの今であればそこまで支障はないかな、と個人的には存じます。
是非サンプルに触れてお確かめ下さい。
よってハリのある生地は角台場(¥3,300-)でシルエットとしなやかさをキープ。
3つボタン特有の厚みあるラペルロールが生地の逞しさ、高級感を際立たせます。
でも着てみると意外と軽いですよ。
そこもモヘア混のおいしいところではないでしょうか。
着丈も気持ち長めなサイドベンツの方が、普段お召しのジャケットとも差別化できてエレガントに印象アップできますよ。
やっぱり3つボタンからのサイドベンツ、っていう流れを汲んだスーツが昨今は余計カッコ良く見えますね。
ジャケット&パンツスタイルがビジネスウェアとしてこれだけ遍く普及すると。
歴史にひも付いた文脈的差別化がオシャレの肝かな存じます。
とまぁ!今月はスーツの良さに注力して更新しておりますが、もう何日か経てば「やっぱカジュアル化の流れに乗ってジャケットも…」とか言い出して大人気のコチラもアップする予定なのは商売人の御愛嬌として何卒御寛容を!
※服が好きなのでどちらも良いと思っているのが本心です
ではまた!