働き方
改革ならぬ、はたら「着かた」改革というワードを先日耳に致しました。
なんでも「会社の若い者たちに『もっと身も心も楽チンで行こうよ※』と言っている手前上自分も…」とのことで新たなビジネスファッションを模索中の御様子…。
でも良い傾向ですよね。
必要のない鎧、と判断されたものをどんどん脱ぎ捨てても問題無い世の中になるのは。
それも一種の平らかに和む平和なのでは(前回までのスーツ賛美マインドはどこ行った!)
※ちなみに、「身も心も」とか「心身ともに」というのは医学的にもあながち的外れなイディオムではなく、うつ病やノイローゼ罹患者は概して荷物(カバン)が重たい傾向にあるという(あくまでも)研究結果もあるそうです(心当たり無くは無い…)。
ところが与えられた自由を飼いならせず「『スーツじゃなくても良いよ』ったって何を着れば良いのかわからない!」って方も多いのではないかと思います。いや、っていうか多いんですよ。現場の一次情報として。
いっそルールがあってくれた方が楽な場合もあります。
交通ルールなんて最たるものですよね。
もしそれがなかったらみんな「好き放題大暴走国家の日本になるんじゃないか?」とみんなが思ってみんなで恐ろしくなって何だかんだでみんな運転しなくなる…んじゃないかなぁって予想致しますけど、私は。
(口癖以上に連発致しましたが当然、「みんな」とは「一人残らず全員」の意味では無し! by 多数決大国、日本人の私)
まぁ、ルールが運転ストレスや事故リスクを大幅に軽減しているのは間違いないでしょう。
ドレスコード(マナー/ルール)が「人目」という不安やストレスを抑制していることも然り。
そしてドレスコード解放民の方々へ本題です。
「使い易く」
「着回し易く」
「楽チンで」
「でも失礼にあたらない仕事着」
「でもオフでも着たい」
…、ってワードで説明して本当の良さが伝わる代物でもないんですけどね(今私のこの時間は何の為)…。
だってもう、大体みなさん試着された瞬間に「!」ってなって即決される方がほとんどですもの(実話)。
百聞は「一着」に如かず。
「とりあえず着てみよう」と思って頂ける様に以下、お写真を掲載致します。
ジャージースーツ #F12007 ¥66,000~(税込)
(ジャケット ¥44,000~ / スラックス ¥22,000~)
まずは「THE オシャレ」なブラウンから。
「いつものスーツ」、「今までのスーツ」と差別化も図れますしね。
御覧の通りグレイッシュなブラウンなのでお持ちのシャツやパンツとも非常に合わせ易いカラーです。
極薄の芯地がキチンと感をキープ。
換言すれば胸やラペル(下の襟)のハリ感が、ビジネスシーンに於いても信頼感を生みます。
ただ、だらしなく楽してるワケではない!ということが伝わる要素です。
自由になったからとて「だらしがなく」、「ダサく」なって良いわけではありません。
袖口本切羽(¥3,300-)でテーラーリング感を演出するのもチープに見せない一つの小技です。
「え!?コレが今オシャレなの?」って驚かれます。
ワンプリーツにウエストシャーリング(ゴム)仕立て(¥3,300-)。
「はい、オシャレです。ダンッッットツでオシャレになれます。」
勇気だして取り入れましょう
以下、その他ジャージー関連の予告です。
品切れになる前に早く書かないと!(ってなるくらい今日も人気でした)
↑今春の目玉です。
ではまた近日!