どこでもウェア

どこでもウェア

さて、告知通りジャージー第2弾です。

 

Jersey Suits Price #F12011 ¥66,000(税込)

 

ジャージースーツ、という現代的素材。

でありながらも大人びたグレーに伝統的な千鳥格子柄で…。

楽をしながらもしっかりキメるところはキメるべく、重みを損なわせていないところがポイントでしょうか。

 

(あーそんな働き方を覚えたい。そんな年頃です。)

 

ネクタイもジャケットカラーよりも暗く引き締まった色でグレー特有の膨張感を中和しましょう。

そうすれば力み過ぎてない大人の余裕と色気を兼ね備えた頼りguyのあるコーディネートになります。

 

3つボタンで誂えられるのもオーダーの醍醐味ですね。

こうすれば素材の軽さも、見た目には影響しにくくなります。

2つボタンもシャープはシャープで、それはそれで良いんですけど、こういった軽快な素材だからこそ胸周りの奥行きや重厚感を損なわせないディティールワークにした方が奇抜ではない差別化を図ることが出来て「…コイツ、やりおる」感が簡単に出せると思うんですよね。

 

ちょっとこの春はジャージー以外にも新商材が豊富なので、今回は一気に2サンプル駆け足で載せます。

#F12012 ¥66,000

 

近頃のお兄さん、って感じでしょうか(…なんだそのコーディネートテーマ)。

いや、そのくらい良く見かけるので。

これに白スニーカーとかニューバランス穿いた日にゃもう、すっかり!ですよ(そう、垢抜けて見えます)。

※インナーのカットソー(白Tシャツ)は非売品でございます

色も悪目立ちしない丁度良い明るさで合わせに困りませんし、尚且つシアサッカー地特有のルックスでベタな紺無地との差別化も狙えます。

その素材感特有の凹凸は着心地もベタ付きにくく春以降も快適ですよ。

柄やデザインはシンプル派な方こそ、こういった「季節感」で差をつけたいところです。

(好印象な方って大体、清潔感と季節感の両方がありますよね。)

 

でも本当に増えたな、と思います。色んなお店を見て歩いてて。

この手の「単品ジャケット」として打ち出してますけど

⇒「組下パンツも持っておけば、シチュエーション次第ではスーツとしても兼用できますよ

的などこでもウェアが。

そんな中でも麻布テーラーの強みとしては

前述極薄芯地によるキチンと感ジャージー特有のヨレ感を軽減、外見的信頼感の保持

・自社直営工場縫製ならではの、ボタンや裏地を始めとする豊富なデザイン選択肢によるカスタマイズ感

・及びサイズ補正可能範囲値の増加⇒既製品とかですと素材特性の都合上、簡単なお直しすら出来かねることも(縫い痕残りなど)

・プリーツ入りやウエストシャーリング等、注目ディティールもしっかり採用

ジャージーシャツ(¥11,000~)

やコスパ抜群ニットタイ(¥6,050~)

等、親和性の高いコーディネートアイテムも充実

といったところでしょうか。

 

しかしまぁ!

完全にコロナがとどめレベルで拍車を掛けましたよね、このカジュアル化の波に。

只、「1マイルウェア」なんていうトレンドワードも謳われているように、この波は乗って良い波なんじゃないかなぁ、と個人的には思います。

単純に楽チンですから着るデメリットも少ないですし、体に合ったサイズのセットアップ自体はトレンドにも左右されないので所有するデメリットが少ないので。

(反面、先月に載せたような本格仕立てのスーツも二極化的に高い評価を得ている事実もあります。スリーピースやダブルスーツの増加などスーツが好きな人はもっとスーツを好きになっている傾向ですね。)

まぁ、世間で謳われているその1マイルウェアとは少し違いますが外出機会も減ったからこそ在宅でも楽チンに着られる(伸縮素材)、尚且つちょっとしたお出かけ(1マイル)や移動(ウエストゴムや防シワ素材)にも恥ずかしくないオシャレな洋服メンズビジネス&カジュアル版としては相当、優秀で自信を持ってオススメ出来ます。

 

(きっと)次回御紹介致しますコチラ↑も時代にマッチした新作の逸品です、ではまた!

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