春夏スーツは中身でも差別化を
本日は生地やルックス、というよりかは中身メインのお話。
筋トレして人格変わる方って本当に居らっしゃいますからね(ポジティブ方面に)。
意識、行動、習慣なんとやらそのもの…ですね。
私はと言えば自宅から徒歩数十秒の近所に流行りの24時間フィットネスジムが出来ました。
着火剤的に人気のTestosteroneさんの著書も何冊か読みました(ポップな構成で読みやすい上に、筋トレ抜きにしても結構本質的で良い事書かれてますよ)。
…。
……。
はい、以上。
行動に移さない私の人格は当分このまま引き摺ることになりそうです。
Maurizio M-35(27195)
Suits Order Price ¥66,000-(税込)
その分「服装習慣だけでも新たにして運命を切り開け!」、とでも言わんばかりの激励的サンプル。
まずはルックスから。
やはりブラウン系のチェックスーツは問答無用で「オシャレ」です。
「カッコイイ」、「素敵」、といった表現も勿論ハマりますが何よりも「オシャレ」、といった印象付けには持って来いです。
≒「人と同じようなカッコはしたくない」まではいかなくとも「ちょっと背伸びして周りと差別化を図ってみたいなぁ」なんて気分に磨きをかけてくれます。
ある程度関係性の構築出来た人たち同士で集まるときなんかは、こんな感じに装いたくなりませんかね。
集まりなど無くとも私は毎日そんな気分なんですけど…。
春夏向けトロピカルウール(風通しの良い平織り生地)ならではのサラッとしたドライなタッチがブラウン特有の「秋冬っぽさ」や「渋み」を感じさせません。
春夏シーズンにこういった色を上手に着こなすと「知性」や「落ち着き」を感じさせられますよ。
裏地もキュプラメッシュ素材(¥2,750-)にして風通しや吸湿性も損なわぬ様にしたいところです。
これからのシーズンは特に、着心地が命取りです。
そして本題。
カーテン式(観音式)背裏仕様(上記キュプラメッシュ代込み¥3,300-)は脱ぎ着することの多い夏場にも安心な高い可動域を生み出します。
すごく手間のかかる、特別な仕立てです。
以前と重複してしまいますが、裏地の仕様や有無一つでこれほどまでに着心地が変わってくる、ということを是非サンプルで確認してみて欲しいなと存じます。
これら芯地もそうです。
クラシコイタリアやコンチネンタルにて用いられるモデルノ仕様の芯地はこちらの総毛芯。
コチラはジェットクルーズ用半毛芯。
エアコンフォート仕様がコチラ。
見ているだけで涼しく感じませんか?
着ればもっと、です。
軽量化に振り切ったライトコンフォート仕様、というのもございます。
涼しいのは勿論なんですけど、丈夫な生地…ネガティブに換言するならばカタくて重たい生地でも着心地を損ないたくない時に抜群の相性を発揮します。
吸湿速乾素材のマーベルト(¥2,200-)も重要です。
ここは本当に汗が溜まりやすいですから。
ここを抜かると
水分 × 塩分 × 摩擦(ベルトなど)
で生地が悲鳴を上げてしまいかねません…。
ではまた!