春夏スーツとオールシーズンスーツ

春夏スーツとオールシーズンスーツ

銀座Six店のブログをご覧いただき、ありがとうございます

スタッフの宮林と申します

本日は、生地の厚さについて書かせていただきます

以前に、オーダースーツお検討のお客様へ、ご注文の流れなどをご紹介させていただきました

長いので、少しづつお読みいただけますと幸いです


さて、それでは生地の厚さについてですが

スーツ生地をお選びいただく時に、「春夏向きにされますか?」「オールシーズン向きにしますか?」

と私はお伺いしています

麻布テーラーの定番商品【GRAND MARQUISグランドマーキー シングルスーツ44,000円(税込)】にも【SPRING&SUMMER SEASONS】と【ALL SEASONS】があります

そもそも、何が違うのかなんですが

大きく分けて2つ

①厚さ

②織目の粗さ

だと思います


~厚さについて~

ウール生地の厚さは、グラムで表記されています

ウール以外の生地は1m×1mで表記される事が多いですが

ウールに関しては1m×1.5mで表記されます

この生地を重さで表記する事を「目付(めつけ)」といいます

余談ですが、目付の出し方についてです

私の知る方法は、細かい大きさは忘れましたが、まず小さい大きさにカットして

それを5枚ほどつくり、すべての重さを計り、平均の重さを出して

平均の重さを、1m×1.5mの大きさになるまで掛けるというやり方です

なので目付は、だいたいの重さです

あくまで目安なので、200前半だなぁ、200後半だなぁ、くらいの捉え方がよいかなっと個人的には思います

私の感覚ですと、200前半なら春夏向き、200後半ならオールシーズン(真夏以外)、300超えると秋冬にもいいかなって感じです

【GRAND MARQUISグランドマーキー】の生地で見てみます

春夏の生地で目付は260g/mです

このくらい、しっかりしてる方がシワにもなりにくく、耐久性も上がります

オールシーズンで285g/mです

300gのものもありました

染料の量とかでも、多少変わるのかなっと思ったりしました

あくまで、これは調べたのではなく個人的に思っただけです

次に「目の粗さ」についてですが


~織目の粗さについて~

網戸みたいに隙間があるのが春夏向き

キュっと詰まってる感じがするのがオールシーズンから秋冬向きです

織物は、糸が「たて方向」と「よこ方向」に並んでます

特殊な織り方を除けば

生地を表から見て、たて方向の糸が上にきてるか、下にきてるかの二種類の組み合わせしかありません

上、下、上、下と交互にくるのが隙間のある織り方

それ以外が、キュっと目が詰まる織り方です

【GRAND MARQUISグランドマーキー】の生地で見てみます

春夏生地です。目が粗い織り方は糸を丈夫にしたいので、固い糸で作られます

なので、肌触りはサラサラしています

こちらはオールシーズンの生地です

目を詰めた織り方は、柔らかい糸で織る事も出来ます

柔らかい糸で織るとしっとりした風合いになります

逆に固い糸で目を詰めて織るとガッチリした安心感のある生地に仕上がります


簡単にですが、春夏生地とオールーシーズン生地についてご紹介させてただきました

お読みいただきありがとうございます

さて、最後に現在オススメの春夏スーツをご紹介させていただきます

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

https://www.azabutailor.com/special/oddsuit/

グランドマーキーのシリーズの中からも、スラックスが洗えるものがあります!

さらに上着の芯を軽い仕立てにすると、より涼しいスーツに!!

清潔に夏を過ごせるのは最高だと思います

是非ご検討下さいませ♪


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