銀座six店のサンプルのご紹介です
銀座six店のブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
スタッフの宮林です。
本日は、銀座six店で仕立ててます、オーダーサンプルをご紹介致します。
Loro piana jacket ¥70400(税込)~
生地はロロピアーナ社のシルク混
柄はブラウンのウィンドーペンです
仕立ては、アイロンワークなどハンドメイドを取り入れた「アルチザン」です
アルチザンに付きましては、下記ブログでご紹介しています
フロント釦は2釦、ステッチは端から6mmの位置に入れています
釦は水牛ボタンの焼き加工、袖口は重ね釦にしています
腰ポケットは、パッチポケット
大身返し仕立てで、軽く羽織れる仕立てにしています
袖付けは、シャツ袖です。袖側についている綿(ワタ)を抜いています
こちらの生地は三色展開です
麻布テーラーで、生地をセレクトし反物でご用意していますので、お値段も大変お買い得です。肌触りも抜群で着やすい生地です。ご来店際は、是非サンプルを羽織って下さい。
つづいて、Vゾーンのご紹介です
ブラウンのロンドンストライプに、チャコールグレーにブラウンの柄が入ったネクタイです
シャツ生地はトーマスメイソンのダウニングです。
少しだけTHOMAS MASON社のご紹介をさせていただきます。
1796年、産業革命の中、英国ランカシャーの地で、綿のシャツ生地を製造する最初の工場の一つが設立されます。高品質のファブリックはロンドンテーラーで取り扱われ、その後大英帝国全土へ世界中に輸出されます。第一次世界大戦後、ロンドンが再びファッションの中心地になると、1936年トーマスメイソンは、王室のシャツメーカーである、「ターンブル・アンド・アッサー」に独占的にファブリックを供給します。1960年代は、ビートルズと若者ファッションの絶頂期になり、シャツ生地も伝統的な英国柄に加え、独創的・創造的な配色、大胆なストライプやチェックが生まれ、楽しい時代に入ります。そして1992年イタリアのアルビニグループの傘下に入ります。この時アルビニグループは比類の無い価値を持つ700冊に渡る繊維デザインも取得します。現在トーマスメイソンは、ヨーロッパ最大のシャツ生地メーカーであるアルビニグループのブランドです。同グループは世界中に8つの工場を持ち、80ヵ国以上に輸出しています。
そして、今回合わせているのはトーマスメイソンの中のダウニングです。こちらのシリーズは、力強くビジネスライクな生地で、鮮やかな色な単色ストライプが特徴で、強さと洗練さの完璧なバランスを実現しています。クオリティは、120/2 の縦糸と 70/1 の横糸で滑らかな肌触り、美しい光沢を実現しています。ダウニングとは、英国首相官邸を表すダウニング街に由来します。
THOMAS MASON DOWNING [TMS51086] ¥22,000(税込)~
こちらのネクタイシリーズは、グレー、生成りが混ざった色調で、鈍くヘビーな雰囲気を表現しています。長く着込んだビンテージ服、あるいはアウトドア用のオイルジャケットなどがイメージです。男らしい印象の着こなしコ-ディネートに最適です。
azabu tailor DOLLCOLOR tie [AZA-51A218606-RT1] ¥7,150(税込)
是非ご来店いただき、チェックして下さい
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