Paris diary-1
パリは雪です。毎年パリを訪れていますが、ここまでの雪を経験したことはありません。
でも、雪のパリも素敵です。パリの子供達も喜んでいるようです。
そういえば、かれこれ2週間も子供達の顔を見ていないなぁ。。。
さて、パリに来た目的は、「TRANOI HOMME」です。
Pittiは比較的有名なブランドが多いですが、ここは服飾雑貨を中心に私も聞いたことのないブランドが数多く出店するので、いつも勉強になります。
彼らのように、若くてモダンなバイヤーが多いことから、なんとなくこの見本市のイメージが付くのではないでしょうか。個人的には欲しいモノが沢山ありましたが、麻布テーラー的には少し厳しいかなぁとバイイングは断念しました。
そして、私がパリに来ると必ずチエックするのが「クリニャンクール蚤の市」です。
今回の掘り出しものは、1950代のフレンチリネンのハンカチーフです。耳も付いていて、コンディションも抜群でした。値切って、値切って、たったの5ユーロ!こんな楽しみも、蚤の市ならではです。これから私のジャケットの胸元を華やかにに飾ってくれるでしょう。
蚤の市には、こんな陽気な店主もいます。
やりすぎパリジャンです(笑)。オレのスタイル格好イイだろ!写真に撮れ!とうるさかったので、しぶしぶ撮ってあげました。でも、私はこのようなテンコ盛りスタイルは好きではありません。画像の紳士のように綺麗な色を着こなすのが、私のパリジャンのイメージです。私もこんなオヤジになりたいなぁ。。。でも、彼のように太るのは嫌ですが(笑)。