HEAVEN TWO(ヘヴントゥ)#2

年内最後の出張の帰りに、新幹線の中でこのブログを書いています。新幹線の中では、めったにアルコールを飲まないのですが、出張納めということで、ささやかな贅沢「プレミアムモルツ」です(笑)。

ビールを片手に、手帳を見て振り返って見ると、今年は119日を出張していました。昨年は127日間だったので、一応8日間は減りましたが、家族にとっては誤差の範囲でしょう(汗)。

このような生活を約12年間も続けていると、飛行機や新幹線の移動中はもちろんのこと滞在中のホテルでも、なるべく日常と変わらないようにストレスを少なく過ごすことを意識します。例えば、移動中はオフィスのデスク化、滞在ホテルは自宅の部屋化といった風に。。。しかし、未だに頭を悩ませるのは洋服です。出張先の天候対策、アポによるドレスコード対策、荷物を最小限にするための着回し対策、移動の洋服シワなどの機能対策など、すべて考慮しなければなりません。

その出張における最強の機能服といえば、ジーンズだと個人的には思っています。職種によってはドレスコードから外れてしまう事もあるカジュアルアイテムですが、近年はヤコブ コーエンを筆頭に、テーラードジャケットに合うテーラードジーンズというカテゴリーが誕生してから、ビジネススタイルにも取り入れやすくなったアイテムだと思います。

私の年内最後の出張のスタイルもこのようにジャケットにジーンズ。本日のテーマは、私が履いているテーラードジーンズの話しです。

以前に私のブログでも紹介しましたが、今秋に日本に本格上陸した「HEAVEN TWO(ヘヴントゥ)」というイタリア・ボローニャ発のテーラードジーンズが、スゴイ売れているのです!!!

ジルベルド・モルダンという世界的なジーンズデザイナーがヘヴントゥをディレクションしています。彼が考えた人体工学を徹底研究によって誕生した究極の立体裁断による独自性のあるシルエットやディテールがお客様に支持を得ているようです。

素材はストレッチデニムで、腰裏マーベルト部分は、CINTURA PREFORMATA STRETCH(チントゥーラ・プレフォルマータ・ストレッチと言う特殊ストレッチベルトを装着しています。これにより着用時のウエスト部分の圧迫を緩和し、人体の動きにもナチュラルな対応が出来ます。 ベルトループはダブルループの手法を使い、使用ベルトの幅に対応出来るようにも工夫しています。 要するに、テーラードスラックス並みに考えられたジーンズなのです。

「ほとんどスキニーと言っていいレベルですが、かなりストレッチが利いているので窮屈さは皆無なのです。」と麻布テーラーでヘヴントゥを購入してくれたメンクラの戸賀編集長が「トガブロ」で言っていました(笑)。

R&BLUESブリーゼブリーゼ店、R&BLUESオンラインストア、麻布テーラースクエア二子玉川店・梅田店・福岡店、&B麻布テーラー銀座Six店・新宿サウス店・札幌店の麻布テーラーグループ8店舗で展開しています。

(※麻布テーラーでは年末年始の一部期間を休業しております。お客様にはご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解賜りますようよろしくお願いします。)

私のように出張だけではなく、年末の帰省服として、麻布テーラーでの既製服のご購入はいかがでしょうか(オチ)。

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